07/03の日記

22:02
続々フットボールマネージャー2008日記12
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結局前半戦15勝5分け3敗、得点35、失点16、勝ち点50の堂々首位でフィニッシュ。
成績だけ観たらリーグ1の優勝争い常連チームかの様だが、実は今シーズン、リーグ2から新規昇格して来た新参者のチームなのだ。
そう云う意味では前半戦は出来過ぎと云うてもエエ位の成績である。
出来ればこの調子を後半戦もキープし続けたいモノである。
冬の移籍市場では恒例の南米勢を獲得(アルゼンチン人、ブラジル人共に1人ずつ)、計3人を補強。
一方で放出は5人。売却3人、ローン2人っちゅう内訳だ。
主力に依存する形は変わらないモノの、バックアップ態勢を強化した形の今回の冬の補強である。ヨーク・シティーの様な弱小クラブはユースやトランスファーで獲得した選手を他クラブに高く売ってクラブ経営を保たせる為に、選手層はメガクラブ、ビッグクラブに比べどうしても薄く成らざるを得ない。
サラリーが高い選手を何人も抱えて置けへん苦しさと、安いながら能力が高い選手を観極めてチームを回して行く事が必要に成るのだ。
そう云う意味でもコストパフォーマンスに優れる南米系の選手の補強は必要なのである。
補強、放出も終わりいよいよ後半戦スタート。
リーグ戦27節迄、何とか無敗で載り切り、後半戦まずまずのスタートを切る。
これで前半戦17節から続く無敗記録をリーグ戦だけで11、公式戦(FAカップを含める)だと14迄伸ばした。
が、その後のFAカップ4回戦格上レイトン・オリエント戦で1‐3と敗れると、続く28節バーンズリー戦でも1‐2で敗戦。今シーズン初の公式戦連敗である。
ここ迄公式戦連敗が初なのが凄いっちゃあ凄いのだが、気を引き締めて行かんと落ちるのは速い。グリムスビー・タウン時代の様にズルズル6連敗してまう事にも成り兼ねないのである。
FAカップ4回戦で敗退し、残すはリーグ戦だけと成った31節ノッツ・カウンティー戦でも0‐1で敗戦。結局リーグ戦でノッツ・カウンティーにダブルをやられる羽目に。その後34節のシュロウズベリー・タウン戦では試合には2‐1と勝利するモノの、チームのキャプテンであるスペイン人アルベルト・ヴァルガスが悪質なファウルによって怪我させられ、失う事に…
悪い時は悪い事が重なるモノで続く35節前の練習中にサブキャプテンのフランシス・マーフィーも怪我に観舞われる。
今シーズンこれ迄2人が同時にピッチから居なく成るっちゅう状況が無かっただけにチームへの影響が心配されたが、案の定その後の36節シェフィールド・ユナイテッド戦、37節ノーサンプトン・タウン戦で連敗。
リーグ戦初の連敗を喫する。
チーム内の状態は間違い無く今シーズンで一番悪いが、それでも依然首位をキープ。
が、油断大敵。このままではズルズル行き兼ねないのも事実である。
38節では要約サブキャプテンのフランシス・マーフィーが怪我から復帰。まだベストコンディションやないモノの、チームの状況を考え強硬出場を要請。
勿論キャプテンマークを彼に託し、見事彼も期待に応えてくれスウィンドン・タウン戦に勝利。
このアンカーに位置するイングランド人は、チームにもワシにも欠かせ無い貴重な主力の1人である。イングランド代表に呼ばれてもエエ逸材やと想うてる。
代表戦で抜けられるとチームとしてもワシ個人としても困るのは困るのだが…
その後キャプテン、アルベルト・ヴァルガスも怪我から復帰。
チームの主力が再び元に戻る。
そんな中迎えた41節ルートン・タウン戦、苦しい展開ながらも1‐0で勝利し、リーグ戦4連勝を飾ると共に昇格確定。
その瞬間、見事エスカレーター昇格を現実のモノとしたのだった。
(続く)

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