06/27の日記

19:08
独り上手
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独り暮らしが永いとどうしても自分で何でもやらなアカン環境の為に、一通り何でもそこそこ出来てまう様に成る。
ワシ個人的には決して悪い事やとは想わへんのだが、周りから云わせたら弱味っちゅうか云わゆる母性本能をくすぐる様なトコが無いらしいのだ。家事も下手な女より出来るし、自分で楽しむ時間を大切にしてまう傾向があるらしく、独り上手な生活にどっぷり浸かってるのである。
そう云われてみたら、女と喧嘩する時によう独りで生きて行くタイプの人間とか、完璧過ぎる性格やから相手なんて要らんとか、融通が効かん拘り過ぎる性格に付いて行かれへんとか云われる事が多い(笑)
ワシの性格として出来る事は極力1人で。っちゅうのがあるから、それが相手からしたらどうしても気に入らないらしい。が、これがワシの人生の歴史である。
大袈裟に聴こえてまう様だが、こう云う生き方をしてこなアカン環境やったからこそ、今の独り上手な状況、ワシの何でも出来る事は1人でやる。っちゅう性格がある。
常にそれと相手側の妥協との折り合いに成るのだが、結局ワシの方が行き過ぎてるらしく、結果独りに成ってまうのだ。
独りに成ればまた独り上手が加速する…
まさに負の連鎖。なかなか頭を悩ませる由々しき問題である。
このまま死ぬ迄独り上手で終わってまうのか?
終止符を打つ日が来るのか?
それは誰にも判らへんが、ワシの学習・努力がもっともっと必要な事は明らかな様だ。

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