06/02の日記

12:43
イングランド戦
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はっきり云おう。過去の岡田しょっぱいジャパンがして来た試合の中では1・2を争う程ベストゲームやったと想う。
確かに結果的には負けはしたし、それが岡田しょっぱいジャパンなんやろうけど、あのスリーライオンズ(イングランド代表の愛称)相手に(しかもほぼベストなメンバー)流れの中での失点を許さんかったんやから、それに対しては褒めてもエエ事やと想うのだ。
課題なんて挙げればキリが無いし、そもそも岡田君の采配自体にも課題はある。
あれでベスト4を目指すとは馬鹿げた話しではあるが、明らかにナメて掛かって居たイングランド相手にインパクトを残せた試合であった事は間違い無い。
勝つのはどんな競技でも大事やし称賛されるモノやが、フットボール界に置いては一概に勝ち=称賛っちゅう方程式が成立する訳でも無いのだ。
勝ちは勝ちでも酷評される勝ちもあれば、負けても評価される負けもある。
それがフットボールなのだ。
そう云う意味では今回のイングランド戦は後者の方やと個人的には想うのである。
ただ、ナンボ評価されても負けは負け、W杯本戦に入ってしもうたら、そんな戦い方も意味が無く成るのも事実。
このイングランド戦の悪く無い敗戦をW杯本大会にどう活かすか?が一番大事な事やろうと想う。次はコートジヴォアール戦が控えてるが、その片鱗が観れればエエと想うのである。
W杯本大会初戦のカメルーン戦と同じアフリカ勢。仮想カメルーンっちゅう戦い方に成って来るとは想うが、戦術云々よりもイングランド戦での、あのモチヴェイションっちゅうか気持ちを継続してコートジヴォアール戦に臨んで欲しいと想うのである。

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