05/14の日記
04：07
続フットボールマネージャー2008日記25
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今シーズンのFAカップ台風の目と成って、ここ迄勝ち上がって来た我がグリムスビー・タウン。
チーム初の５回戦進出で迎えたアウェイでのハマーズ(ウェスト・ハム・ユナイテッドの愛称)戦 。
相手はトップリーグ…つまりプレミアシップに所属する強敵である。
ここでジャイアント・キリングでも興そうモンなら、一気にクラブとしての名もワシの監督としての認知度も飛躍的にアップするだろう。
スタメンは怪我人を除き、現段階で一番力をフルに発揮出来る11人を組む。
やる事はやった。後は彼等がどれだけ気持ちでやり続けてくれるか？である。個の能力では勝ち目が無い事は明らかである。
キックオフから予想通りハマーズに押し込まれる展開、防戦一方の展開にも何とか最期の最期だけは集中を保ち、前半０‐１で終了。
１点を取られはしたが、気持ち的には未だ切れて無い様である。
続く後半、前半で守備に廻る時間が永かったせいか、守備陣の体力消耗が激しくハマーズのボール廻しに付いて行け無い時間帯が続く。
最終ラインで要約取れたボールも中盤でカットされ再びピンチに成る事の繰り返し。
選手交代も点を取らなアカン立場で、攻撃的なカードを切りたい為に守備にカードを…となかなか踏ん切りが付かない。
すると今迄踏ん切ってた守備陣が崩れハマーズに追加点を献上。
結局その後攻撃的なカードを３枚立て続けに切るも、１点も取れず０‐２で敗戦。
プレミア所属チームの力をまざまざと観せ付けられる結果に…
こうして今シーズン躍進を続けた我がグリムスビー・タウンのFAカップは５回戦で終わりを告げた。
この敗戦のショックを引き摺るかの様に、後のリーグ戦も負けが込み、ホームで勝て無いと云う何とも情け無い展開に。
順位こそ格段落ち無いモノの、明らかにチーム状況は今シーズン一番悪いのが眼に観えて判った。ここが踏ん切りどこなのにも関わらず、一向にチーム状態が上がって来ない。
主力の怪我人が次々戻って来る嬉しい状況とは裏腹に、淡白に終わって仕舞う試合が続く。
６位〜13位位迄が団子状な為に１試合を消化する度に大きく順位が移動する。
そんな不安定なチーム状態で迎えた39節クルー・アレクサンドラ戦。
前節ホームなのにまた負けて悪いムードがチームに残ったままキックオフ。
全体的に動きに精彩が無く試合自体も相手に支配されっ放しな状態。
後半投入したFWトミー・ヤングが先制点も挙げるも、何時逆転されてもおかしく無い展開が続く。結局１‐０で勝利したモノのまだまだ本調子には程遠い感じである。
試合後、順位を観てみると何と６位に！プレイオフ圏内である。
本来なら嬉しい筈なのだが状況が状況だけに、素直に喜べ無い。
今シーズンも残り後７試合…リーグ１昇格仕立てでストレート昇格を決める権利があるプレイオフに滑り込める事が出来るのか？それとも団子状のチームの中から落ちて10位前後で落ち着くのか？この時点で既にリーグ２への降格は無くなった我がチームのモチヴェイションはプレイオフか？否か？にあるのである。
(続く)
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