05/09の日記
12：16
ビッグ４②アーセナル
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アルセーヌ(アーセン)・ヴェンゲル率いる、ガンナーズ(ガナーズ、アーセナルの愛称)は今シーズンは３位に終わりそうである。
今シーズンはエース、ロビン・ファン・ペルシーを怪我で長期間失いながら最期迄よう優勝争いに絡んだモンである。
及第点以上の成績と云うてもエエやろう。
ただワシ個人的にはビッグ４の中で一番優勝に遠いチームだと想うてる。何故ならレギュラークラスの選手とバックアッパーの選手との力の差あり過ぎるからなのだ。
それに関係して来るのだが、毎シーズン、シーズン通してメンバーを固定して戦えない怪我人の多さ。
ガンナーズのメディカルスタッフはどう成ってんねや？って想うてまう程、怪我人が多いし、戻って来て同じ箇所を怪我するケースが多い。
フィジカルトレーニング量が少ないせいもあるかも知れへんが、結果怪我人が多くメンバーを固定して戦えない分、リーグ成績も安定せぇへんのである。
やからワシは毎年リーグ戦前の優勝予想に置いてアーセナルを挙げる事は無いのだ。
ヴェンゲルのフランスコネクションで、今のガンナーズはほぼフランス軍化してるが、来シーズンからプレミアで行うルール改正の最影響チームと成りそうで、ここをどう遣り繰りするのかが１つ注目である。
プレミアで唯一黒字経営のアーセナル。
経営手腕は手本と成り評価が高いのかも知れへんが、それと優勝はまるで別物である。
届きそうで届かないタイトルを手にする為には今迄の手法を変える必要がある様に想う。
来シーズンのルール改正でガンナーズがイングランド人又は国産扱い選手を補強するのか？
通常の青田買いで終わり、ユース昇格組でシーズン戦うのか…それによってガンナーズの未来(優勝戦線に絡めるチームに成るのか？チャンピオンズ・リーグ出場枠圏内を争うチームに成るのか？)が決まるのである。
とにかく今のワシのアーセナルの評価はビッグ４の中の一番下のチームっちゅう評価である。
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