05/05の日記

13:03
ビッグ4@リヴァプール
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リヴァプール×チェルシー戦を観て感じたのだが、想うてたよりチーム状況は深刻だ。
今シーズンのリヴァプールはビッグ4と呼ばれるだけの強さがまるで無い。
シーズン始まる前にシャビ・アロンソをレアル・マドリーに持ってかれた影響がこんなに大きく出るとは…正直ワシ自身も想うて無かった。
怪我人も多く、チェルシー戦では本来中盤の底のハヴィエル・マスチェラーノを右SBに、本来本職がCBのダニエル・アッゲルを左SBに配置する苦肉策。
考えて観ると今シーズンのリヴァプールはシーズン通してチグハグなままやった様に感じる。
結局チェルシー戦もキャプテンでチームね象徴であるスティーヴン・ジェラードのバック(ミス)パスからの失点、本職では無い右SBのハヴィエル・マスチェラーノのラインコントロールミスからの失点と、ホームのアンフィールドなのにエエトコ無く0‐2で敗れて居る。
ホセ・マヌエル・レイナのファインセーヴが無かったらもっとスコアが一方的に成ってたやろう、惨敗な試合やった。
昨シーズンの前半戦はミラクルリヴァプール(キエーヴォでは無い(笑))っちゅう位、絶好調やったリヴァプール。
結局優勝こそ逃したが、最期迄優勝争いに絡み残り数試合迄首位をキープし続けた戦いぶりから、今シーズンはマンチェスター・ユナイテッドのV4を阻止する最有力候補に挙げられてた程やった。
が、いざ蓋を開けて観たらエース、フェルナンド・トーレスの怪我、シャビ・アロンソの代役を求められてたアルベルト・アクイラーニの怪我&コンディション不足、アルベルト・リエラ&アンドレア・ドッセーナ&アンドレイ・ヴォロニンの実質的戦力外、クラブの財政難&身売り問題等…ピッチ内外でゴタゴタが続き結果チャンピオンズ・リーグもまさかのグループリーグ敗退、ヨーロッパリーグに戦場を変える事を余儀なくされてまう。
リーグ戦も開始当初から負けが多く、何か気持ちが無い淡白な試合が多い様に観て居て感じた。
結局来シーズンのチャンピオンズ・リーグの出場枠も絶望的な展開である。
ラファ(ラファエル・ベニテス、リヴァプールの指揮官)もせっかく契約延長したばかりやのに、速くも解任騒動の矢面に立たされてる。
更にクラブのアメリカ人共同オーナーがクラブの買収に動いてるっちゅうキナ臭い情報も…
元々経営難からチャンピオンズ・リーグ出場を逃したら主力を売却せなアカンって云われてたリヴァプール。
来シーズン、クラブの買収問題、ラファの去就、主力の残留・放出問題…山積みにされた問題の数々はどう成ってるやろうか?
そして再びビッグ4に返り咲く事は出来るのか?そしてアンフィールドに魔物が再び帰って来る日はあるのか?
個人的には特別な感情は無いレッズ(リヴァプールの愛称)の今後の動向を観護って行きたいと想う。

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