04/26の日記

19:20
ポイントカード
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今は何処もかしこもポイントカードで溢れてる時代である。
各業界、各店舗が他よりお得をアピールして競い合うのは悪い事では無いし、回り回ったら消費者の為にも成る競い合いやからむしろ積極的にやって欲しい位である。
が、いちいち毎回レジで「ポイントカードはお持ちでしょうか?」っちゅう問い掛けに応えるのが苦痛である。
例えば持って無い店や、たまたま入った店でそれを聴かれ応えるのが無駄な作業やと想うのだ。
よう考えて欲しい。ポイントカードを創るには必ず手続きが必要である。別に無作為に店舗側がポイントカードをバラ蒔いて居る訳では無い筈だ。そしたら創った認識がある消費者側に委ねたらエエんちゃうか?と。
任意で創ったんやから、ポイントカードを創って持ってる消費者には自覚症状がある筈である。
持ってる自覚症状があるなら、レジの精算の際に自ら出したらエエのだ。それをわざわざ店側が問い掛けて来るのは過剰な接客では無いやろか?
それに優先順位的に考えても持って無い客の方が多くて当たり前なんやから、持ってへん客に合わせるべきである。
持ってる客は自ら出したらエエねやから、それをいちいち確認する接客は行き過ぎた行為(過剰)と云わざるを得ない。
毎回毎回「いいえ持ってません」と客側が応える負担を何故味わされなアカンのか?が疑問なのだ。
そないにポイントカードを持つ客を優先した接客がしたいのなら一層の事会員制の店にしたらエエのだ。それなら話しは判る。持ってへんと応えたら会員制やから売れませんっちゅう流れに成るから意味がある問い掛けに成るだろう。
ポイントカードはあくまでも任意で拘束力等、本来微塵も無い筈のオマケである。オマケがメインに踊り出たらアカンのだ。
どうしてもカードを出し忘れる客に対して配慮したかったらレジ前に貼り紙でもしといたらエエ。「ポイントカードは精算時に必ず一緒にお出し下さい」と。
それが会員制では無い店のポイントカードのあるべき姿で優先順位であるのだ。
過剰な接客に費やす暇があるなら、もっと基本的な接客に磨きを掛けるべきであり、他に足りん接客部分がナンボでもある筈だが?そこを修正、改善すべきである。
誤った接客推進、消費者が負担(不愉快)に成る接客等、誰も求めて(望んで)は無いのだから。

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