03/05の日記

12:17
飲酒運転、運転センス
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未だに飲酒運転による死亡事故のニュースをよう観る。
被害者側遺族がインタビューで悲痛な叫びを云うてる姿が何とも痛々しいが、被害者のやられ損感はどうしても否め無い。被害者が命を取られたのに対し、加害者のそれに比べた代償(罪)は余りにも軽い。
そもそも飲酒運転に限らず運転に対しての全体的なマナー、センスが無いヤツが車を運転してる事が多いのだ。
例えば狭い小路でマイペースに路を捜しながら運転してるヤツとか、ハザード出しながら、なかなか止まらんと低速で動いてるヤツ、路の真ん中でドカッと停めてても何も想わんヤツ、歩道に載り上げて駐車してるヤツ、歩道を走るヤツ…
挙げたらキリ無いが、こう云うヤツ等のまぁこの位ならエエんちゃう?っちゅうズボラな精神こそが、やがて飲酒運転での死亡事故に繋がるんちゃうやろか?と想うのである。
こう云うヤツに免許を与え続けてる世の中にも問題がある。
今の時代、簡単に車の免許を取らせ過ぎやと想うし、こう云う時代やからこそ、もっと制限すべく免許取得の難易度を上げたり、1度人身事故及び飲酒運転をしたモノは二度と免許が取れんとか罰則を強化してもエエと想うのだが…どうやろか?1人1人が車を運転する事自体に緊張感、危機感、責任感を持たせる様にせな、10年後もニュースでは同じ様な光景が続いて行く事に成るやろうし、相変わらず被害者が多大な損をして、加害者にはそれ程のダメージ無く暫くしたら再び車を運転出来る様な、しょうも無い世の中が続いてるやろう。
人間とは愚かで馴れてまう生き物やから、絶えず危機感を促す事は大事なのである。
ルール(法律)は何の為にあるのかをもっと考えて欲しい。
事故が起こってからじゃ、誰かが死んでからじゃ遅いのだ。その為には免許剥奪位の処置(罰則)は必要やろう。これにより未然に防げる事故があるとしたら、決して重い処分とは誰も想わん筈である。
産まれて来たばかりの子供が飲酒運転の車に巻き込まれて死んだ、なんてニュースは今後聴きたく無いモノである…

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