05/29の日記

03:22
続々フットボールマネージャー2008日記2
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めでたくヨーク・シティーへと監督就任出来たワシ。
この日記のタイトルの頭の続がネタ切れに成らん為にも(笑)、ここは1つヨーク・シティーでの監督生活を長期化して行きたいモノである。
とりあえず手始めに3年契約を全うして理事会に好印象を与える様な成績・結果を収めるのが目標に成って来るのだが、そのベースと成るチーム創りが想うた以上に時間が掛かる。
それ迄のヨーク・シティーをほぼ解体→新チームにするので、ありとあらゆる面を観直し、チェックする必要があるので、かなりの時間を要するのだ。
就任初年度っちゅう事もあって、全てをチェックせなアカン。
これは過去のチェスターフィールド、グリムスビー・タウン時代から一貫した行事であり、個人的な拘りである。
結局スタッフもスペイン人スカウトを1人残して総入れ替え。
システム、トレーニングも変更。
そして何より時間を割いたのは、やはり支配下登録選手の整理だ。
結局10人残して全て他クラブへ放出、買い取り手が付かん選手は違約金を払うて自由契約か、契約延長せずクラブを追い出す。
移籍金も速く買い取り手が付く様にと安目に設定。特に愛着がある訳でも無い選手達なので、とりあえず出て行って貰う事に重点を置いた。
新シーズンは色んな意味で綺麗な形でスタートしたい。
それもワシの拘りの1つであるのだ。
で、開幕前にはそれを実現させた。
おおよそ20人近く(もっとか?)は戦力外・構想外で退団し、新チーム発足の為に市場とにらめっこする事約10時間、総勢42人の選手(トップチーム29人、ユースチーム13人)を入団させた。
今回も多国籍化を謀りたかったが、スカウトの知識の都合上、前グリムスビー・タウン時代の様な多国籍化は謀れず、国内選手の割合が多いチームと成った。
それでも外国籍の数は13ヶ国(スペイン、フランス、アルゼンチン、ナイジェリア、ブラジル、パラグアイ、オーストリア、デンマーク、ジャマイカ、オーストラリア、ニューカレドニア、ケイマン諸島、英ヴァージン諸島)とまずまずな補強を敢行(笑)。今後2年目、3年目が楽しみである。特に今回何故かスペイン人が多く、トップチーム、ユースチームにも漏れ無くスペイン人が入ってる。
これも唯一の残留スタッフのスペイン人スカウトの恩恵であろう。
一番満足なのは元々3人しか居らんかったユースチームへ13人入団させた事である。
ユースカテゴリーの充実化は資金力が乏しい中小クラブには最重要課題であるからして、最低限の1チーム分の選手量に出来た事は満足であるのだ。
それと例年、就任初年度は補強や新チーム創りに追いたくられ、プレシーズンマッチを組む機会や日程が無いのだが、今回は7試合もこなせる機会に恵まれたのだ。
これは意外に大きい。
で、そのプレシーズンマッチが予想以上の手応えを観せ、5勝1分け1敗の成績で終了。
大量補強によるチームバランスの崩れも何のその、格上ミルウォール(チャンピオンシップ)に2‐2の引き分け、プリマス・アーガイル(リーグ1)に3‐1で勝利と速くもジャイアントキリングを起こして観せてくれたのである。
ただ唯一の敗戦が同一カテゴリーのリーグ2に所属するスカンソープ・ユナイテッド(1‐2で敗戦)やったのが課題っちゃあ課題やが、過去の就任初年度のプレシーズンマッチに比べたら上々な結果、仕上がりだろう。リーグ戦が予想に反して楽しみに成って来た。
チーム創りもほぼ終わり、いよいよ御披露目する日が徐々に近付いて来たのである…
(続く)

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