03/11の日記

12:20
中国、韓国
---------------
未だにやれ教科書の歴史的な見解の違いだの、政治で謝罪要求だの、日本に対して中国・韓国は揉めて居る。
実に下らないと想うし、戦後何年経ったと想うてんねん?とも想う。戦争のせの字も知らん世代が国民の大半を占めるこのご時世に今更それを求めて何に成る?
よう考えて欲しい。身に覚えが無い罪に対して謝れる人は果たして居てるやろうか?
そんなんに固執してるから何時迄経っても発展途上なんや、キミ(中国、韓国)達はと云う気持ちがどうしても先に立ってまうのだ。
人間が発展途上やから国全体が発展途上に成るんか、発展途上の国の人間やから発展途上なんかは知らんが、歴史的事実は事実として、もっと現実(今)に眼を向けて観たらどうやろうか?と想うのである。
人間は過去を生きてる訳でも未来を生きてる訳でも無く現在を生きてるんやから。
確かに祖父や祖母が日本人に殺された遺族の立場に成ったら腹立たしいし日本人を恨む気持ちも自然な事やと想うが、何世代も日本人を恨み日本国を恨む気持ちを引き継ぐ事に果たしてどれだけの価値や意味があるのか?そんな発展途上の人間(大人)達の教育が若い次の世代(子供)達の可能性を潰してるんでは無いやろか?と想うてしまう。発展途上の人間から受けた教育での負の連鎖…それが今の日本と中国、日本と韓国の差では無いやろか?じゃあその憎き日本からキミ(中国、韓国)達は戦後の日本の影響・補助を一切受けて無いのだろうか?
日本の製品や日本の文化を一切受けて無いと恨み続けてるんやったら、その恨みが正当化されてもそれを認めよう。
ただ、少なからず誰しもが日本の影響は何らかの形で受けてる筈なのだ。やったらもうエエんちゃうか?と想うし、日本や日本人を恨んだり、意味嫌う大義名分は無く成るのでは無いやろか?
これからの若い世代には戦争を知ってる世代に縛られる事無く、新しい日本と中国、日本と韓国の関係を築いて欲しいと願うし、それが日本と中国、日本と韓国の為に成るとワシは信じてる。世代が代わる程月日が経ってるのにも関わらず、未だに過去を引き摺って揉めてる事よりは発展的で価値も意味もある事やと想うのだが…
恨みつらみを何世代にも引き継ぐパワーがあるなら、それを違う方向に向けた方がエエと想うのはワシだけやろうか?
戦争を知らん世代同士、戦争の責任問題、日本が植民地にしてた事を今更議題に挙げる事無く、現在の日本と中国、日本と韓国の関係を観つめ、発展させたらどうやろうか?教科書の歴史的な背景の嘘かホンマを監視、指摘するよりも他にせなアカン事がようけある筈なのだ。重要なのはそんな過去の事では無い筈。もう少し視点を替え、今、観なアカントコをちゃんと観てよりエエ関係を築いて欲しいと想う。
ワシは常にそれを願うばかりである。

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ