他SS

□白月L
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手錠生活の、ある日。

「竜崎!またこんなところに服を脱ぎ散らかして。」

「ああ、月くん、ついでにそこの籠に入れといてください。」

「ほんとにだらしないな!竜崎は。」

「どうせクリーニングに出すんだから、いいでしょう。」

「そういう問題じゃないだろう。これは、洗濯してくれる人に対する礼儀の問題だ!きちんと畳めよ。」

「・・・って昔お母さんに叱られたんですか?」

「・・・。」

「・・・。」
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