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□第3話
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俺は面白い女を見つけた。
さっき出会ったばかりの女だ。
女のくせに真選組の入隊試験に来たと言い張ったこの女は、苗字名前と言うらしい。
俺と同じ位の歳だ。
そして刀を振るには細い身体、名前を持ち上げてみたらやっぱり軽い。
そしたら顔を真っ赤にして暴れて……、なかなか苛めがいがある顔してんじゃねーか。
もっと苛めてやりたかったが、ここで土方コノヤローが登場。
……呼んでませんぜ?
でもこれから名前の試合が始まるらしい。面白そうだったんで俺も着いて行く事にした。
まさかこんなに面白い物が見れるたァ…
これからが楽しみだ。
気に入ったぜィ、名前。