ぽち、ぽち、ぽち、



「ニノー!何これ。
全然動かないじゃん。
壊れてんじゃないの?」



「だあ゛ーーーっ!!!」


「びっくりしたじゃん!」


バクバク バクバク。



「相葉さん、まっ、また壊した?」


「え〜っ!俺!?違うよ!

ボタン押しても動かなかったから、ちょっと本体叩いただけだって!!」


「・・・・・・。」



「相葉ちゃん、今年入ってニノのゲーム壊したの何回目だよ!(笑)」


松潤は笑ってるけど、

ニノ。マジな顔だもん。



「ご、ごめん。

本当〜っ!に、ごめんね!!!」


「アンタには絶対、一生ゲーム貸さないから。」



「えっ!?ごめん!

本当に!本当〜っにごめん!
まじで反省してるから、本当!
本当だよ?まじでごめん!」



「んはははっ、駄目だ。

ごめん!ニノ!」


「もー!潤くん。」



そういって相葉ちゃんにピースする、

そう、「ニノあらし」




相葉さん、もー。
引っ掛かりすぎ!


次のターゲットは、んふふ♪





こめんと、してやってよ。






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