贈
□製作中
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ぬくぬくと暖かい布団の中、後頭部に当たる不思議な感触と、何故か直に感じる布団の感触で幸村は目を覚ました
かすかに目を開くと日の出はまだらしく、
部屋の中は暗かった。
「…んー……」
眠たげにもそもそと瞼を擦ると、一度寝返りをうって再び睡魔に身を委ねようとした。
…委ねようとした。
「………っ!!!!!??」
が、一気に幸村の目が開かれた
幸村の寝ぼけ眼にうつったもの…それは、幸村が密かに恋心を抱いている相手
伊達政宗の寝顔だった。
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