11/24の日記

12:13
なぜ?
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有名なR大学のお話…

登山が好きで毎月のように登山に行っていた。


普通の山に飽きた彼らは冬山に挑戦することに。

参加者は男2人と女1人。もう少し話すとカップル一組と男1人。

ついに登山当日。

雪は積もっていたが天気は快晴。
登山道具一式と非常食少々。
雪山登山は2人が初経験。
1人は3回目。

いつものように登り始める。

数時間がすぎた頃には雪が降り始める。

「もう少しで山小屋あるはずだから…」


1時間後ようやく山小屋に到着。

その頃には吹雪に変わっていた。

唯一の経験者の男が
「天候が回復するまで待とう」


しかし、なかなか回復しない。

吹雪のまま2日がすぎた

非常食も食べ尽くし、餓えと凍えで気力も無くなっていく。

「近くに山小屋があるはずだからもしかしたら誰かいるかもしれない。様子を見てくる」

1人では危険だと男2人でいくことに。

1人待つ女。

なかなか帰ってこない。

1時間ほどして男が1人で帰ってきた。

誰もいなかったが食べれそうなモノがあったから今から作る。もう1人の男とは帰りにはぐれてしまったという。

彼氏が帰ってこない。
不安になりながらもどうしようもない…

男が出してくれたスープを飲みながら体を温める。

中には硬い肉が入っていた。

男がいうには熊の肉らしい…

必死で噛み潰しながら食べ終えた。



次の日、吹雪はやんだ。男は帰ってこない。

仕方なく2人で下山していく。

2人は無事下山し警察に捜索願を届けた。

1ヶ月たっても見つからない…

何ヶ月たっても…

ついに発見されることなく捜査は打ち切られた。

女は悲しみながらも男の励ましで元気を取り戻しつつあった。

次の年の正月。

女は実家に帰ることに。彼女の実家は東北の山奥。

そこで彼女は珍しいご馳走を食べさせてもらった。

見たこともないお肉。


聞くところによると熊肉だという…

彼女は実家から帰ってきた数日後…


亡くなった…

自殺だったという…

遺書は見つからなかった。

なぜ?

彼女は自殺したのだろう。



☆コメント☆
[枢] 12-19 11:11 削除
最初に食べた肉は彼氏のだとわかったから?

[由来] 12-19 16:59 削除
実はこのお話し…

心理テストの一つだそうです。

様々な方に行った結果ある場所で行ったテストはほとんと一致したそうです。

その場所は刑務所…

答えはあなたと同じですよ…

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