小説

□青い海!
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事のはじまりは、

きっとこの人だよね。



「暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い」

「おいビッチ、こいつ黙らせろ」


「風介、そんなに暑いの?」


「ああ」


ガバッ
↑冷蔵庫に頭突っ込む


「どわ!やめろ!電気代馬鹿になんねえよ!」


「晴也のおこづかいから払う」


「ふざけんな!俺らだって暑いの我慢してんだよ!」


「あああああああああああああああああつつつつつつつつつつつつつつつつつつついいいいいいいいいいいいいいいい」


「じゃあさ!海行こうよ」


「は?」


「だって無料で涼しくなるよ」



風介があんなに暑い暑い言わなければ


こんな事にはならなかった。




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