07/27の日記
23:26
復活 ミルフィオーレ主
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「暇デスー」
「それ以前に哉芽ちゃんは何でここに居るんだい?」
「しょーいッチそれは愚問ですヨ。此処にはミルフィオーレファミリーのツートップと白蘭様とその右腕っぽいしょーいッチ。そしてユニ姫様がいるんですカラその右腕のカナメチャンが居るのは当然デス」
入江の質問に堂々と答える鎖波哉芽。
その様子にケタケタと白蘭が笑っていた。
「暇ナノデ、カナメチャンは暇潰しにしょーいッチの作戦をぶち壊そうと思いマス」
「へ!?」
「しょーいッチはボンゴレ狩りのタメに日本へ派遣されたけどボンゴレ十代目と手を組んで裏切る作戦をたててマスヨー」
「ちょっ!」
「知ってるよ。だけどそれを哉芽チャンがバラすとは思わなかったよ」
白蘭の答えに入江は信じられないという顔をした。そして全てを終わりだという絶望を感じた。
「そんな計画カナメチャンが全て潰してやりマスヨ。別に呼び起こす十年前のボンゴレ十代目がアイツ等じゃなければ流れ行くまま見てましたケド、呼び起こした奴等はカナメチャンと因縁があるんデス」
「因縁って!」
「東雲姫麗、アイツも十年前から出てきますヨネ?」
哉芽の瞳には強い怨念と憎しみを映していた。
「アイツの居ない他の世界からタイムトリップしてくるんならいいんデス。だけどアイツの居る世界からタイムトリップする奴等は許しマセン」
「だからってなんで言うの!?哉芽ちゃんのやったことで世界が「アイツ等がきたところでカナメチャンが全力で潰しマス」なんで……」
「これからくる十年前の人達は昔哉芽は酷い虐めに遭っていたんです」
「「!?」」
「ユニ姫様おはよーございマス♪」
入江と白蘭は驚愕した。今の声の主、ユニは意識がない人形の状態なのに平然としているのだ。
「哉芽、有難うございます。貴方のおかげで助かりました」
「哉芽チャン?」
「白蘭様、ボクは一度も貴方に忠誠を誓ってないヨ。カナメチャンはユニ姫様の右腕デス、当然のことをしたまでデスヨ」
ユニに抱きつきながら哉芽は白蘭に言った。
「白蘭。私は貴方のボンゴレ狩りを手伝います。ですから哉芽の復讐を手伝ってください」
「復讐?」
「カナメチャンは東雲姫麗率いるボンゴレ十代目に激怒していマス。憎くて憎くてたまりマセン。なので復讐シマス」
ユニに抱きつきながら哉芽は憎々しげに呟いた。そんな哉芽を静かにユニは撫でた。
(カナメチャンはユニ姫様達がいればそれでいいんデス。ですケド、東雲姫麗達は許せマセン。カナメチャンは怒りと恨みの篭った復讐をシマス!!)
黒百合の右腕
衝突的にやってしまったのでごっちゃごちゃ。
要するに哉芽は十年前の並盛中生で、悪役の子によって王道的にハメられ、虐められる。
耐え切れなくて自殺を謀ったが、幼児化してアリアが居る時代のジッリョネロファミリーに拾われ、そのままユニの右腕とし成長
そして未来編のツナ達に復讐をする。というわけ・・・
見事にぐだぐだ乙
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