07/25の日記

18:23
復活(未来編)×戯言 石凪夢主
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「こ・ん・に・ち・わ♪」



その少女は唐突に現れた。


白蘭とチョイスでバトルし負けた。そして正一君の再戦申し込みも断られた。


だけどそれは天の救いと言われるのか、ユニが現れ、勝負は無効と言われた。


そして唐突に…本当に唐突に至る所に破れているつなぎを着て、天使の羽と悪魔の羽の飾りがついた簪で綺麗な黒髪を小さくお団子にし、残された髪を靡かせながら少女は現れた。


その少女に俺は見覚えがあった。



「ほ・ら、沢田綱吉クン。挨・拶・か・え・し・て・く・だ・さ・い♪」


自分の名前だけを流暢に喋り、それ以外のところは一文字一文字区切って喋る。なんとも聞き取りづらい喋り方だ。



「こ、こんにちわ?」


「ダメツナ、テメェなに返事してやがる」


「いってー!」


ガツンッとリボーンに蹴り飛ばされた。それを見て少女はあどけない笑顔を浮かべて笑った。


「テメェ何者なんだ!?」


「並盛中学校二年A組石凪言琥。君・達・と・同・じ・ク・ラ・ス・で・す・よ」


「並中生!?しかも俺達と同じ!?」


「そ・ん・な・こ・と・よ・り。白欄・は・ど・れ・で・す・か?」



そんなこと!?しかもどれって聞き方違うよね!?



「あぁ。聞・か・ず・と・も・髪・が・白・い・貴・方・で・す・ね?」


「そうだけど?」


「ふふふ……ふはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!」


石凪言琥と名乗った少女は声をあげて笑った。


「失・礼・し・ま・し・た。お・か・し・く・て・し・か・た・が・な・い・の・で・つ・い・つ・い・と」


本当に聞き取りづれぇっ!!きっとそれは俺達全員が思ったことだろう。



「は・じ・め・ま・し・て・白蘭。私・は・貴・方・を・殺・し・に・き・ま・し・たぁ」


「僕をかい?」


「貴方はパラレルワールドを渡り、運命に背く者と判断しました。よって私は貴方が生きているべきでない者と判決を下します」



流暢に喋ると、石凪さんはシャキンッと音を立てて銀色の刃に一本の紅い線のはいった大鎌を構えた。



「せ・い・ぜ・い・楽・し・ま・せ・て・ね」


ちょっと待ってぇぇぇっ!この人ここでバトる気ぃぃぃっ!?




(んんー、沢田クン達を守るために勢いとノリに任せて啖呵を切ったのはいーけど私弱いんだよねぇ。勝てる気しないやぁ)



石凪さんの心を俺達は露知らず、巻き込まれるのであった。



石凪言琥の人間観察



石凪主を書いてみたかっただけ!

威勢はいいが戦力は低い子

印象的な口調にしたら滅茶苦茶面倒くさい喋り方になった!


石凪言琥−イシナギ コトコ−

好きな人は兄(石凪萌太)妹(闇口崩子)子萩(異常なほどに好いている)

嫌いな人は好きな人を傷つける奴(萌太・崩子関連で最近は闇口濡衣と狐さん。あと子萩関連で微妙にだが紫木一姫を警戒してるらしい)



☆コメント☆
[宵風] 12-21 17:36 削除
続きが気になります!

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