ALLキャラ短編置き場

□ヒナタ愛し隊☆
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それは、平和な木の葉でのある日の出来事…


キバ「なぁーヒナタってオレのことどう思ってんのかなー」

シノ「なんだいきなり。そんなのは本人に聞けば済むことだろう」

キバ「それが出来ねーから困ってんだろ、シノ!ヒナタを前にしたら、オレあがっちまって何も喋れなくなんだから!」

シノ「それはただの臆病というものだ。オレもヒナタを好きだが、別に会話すること位どうという事はない」

キバ「狽ィ前もヒナタ狙いだったのかよ!」


思わぬ衝撃を受けたキバさん。

そう、彼らは同じ班のエリート一族・日向ヒナタに密かな想いを秘めていたのでした。


キバ「どーにかしてヒナタの気持ちを知りてーなぁ…。
あ、そうだ!親戚のネジなら何か知ってるかもしれねーな!
よし、ちょっと相談してみっか!いくぜ赤丸!」

赤「アン!」

シノ「オレもついて行こう…なぜなら、抜け駆けは許せないからだ」

キバ「チッ…分かったよ!」


こうして、彼女の親戚であり、彼女に仕える日向ネジの元へと向かった二人…



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