Novel
□リップクリーム(目努)
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-唇がぬるぬるする
「ぬるぬる??何っ?!唇がぬるぬるする??」
目立が、訳が分からないような顔をしながら唇を押さえていると
「バーカ!!私が、お前みたいなボーフラなんか攻めるわけないだろうが。…それともなんだ?キスでも期待したか?」
「っ!!///」
(…期待したなんて言えない。しかも凄く努力の奴、ニヤニヤしてるし。)
「…なんで、リップクリームなんか持ってんだよ。」
「ん?あぁ、今日師匠に貰ったんだ。それと今回の事考えたのは師匠だから。」
(くそー!!洋一の奴、黒い笑み浮かべながら努力に話したんだろうな。)
目立が、洋一に屈辱感を味わっているが努力は凄く嬉しそうだ
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