Novel

□リップクリーム(目努)
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-目立家



(なっ!?なっ!?何だ!!いきなり努力のやつから、会いたいなんて言うから家に呼んだら…。何この状況!!)


目立が驚くのもあたり前だろう



努力は、目立の家に来たとたん目立を押したおしてその上に跨がった




「…よぉ、目立。たまには私から攻めてやろうと思ってな。」



(ひぃ!!努力が、勝利マンとかぶってる!!!)



「…目立。抵抗しないなら、続けるぞ。」



「えっ!?いや…努力ちゃん?どうしました?」



目立は、顔を真っ青にしながら努力から抜けだそうとしている



(ふっ!師匠に、教えて貰った通りだ。…目立の奴混乱して顔真っ青にしてる。最後の一押しだ。)



努力は、先ほどの洋一みたいな黒い笑みを浮かべて目立の顔の両脇に手をついた



「…抵抗しても無駄だぞ。…たがる。」



「!!!」



めったに呼ばない目立の名前を努力は目立の耳元で囁いた




(!!!ヤバイ!!ヤバイ!!努力の息が…。髪が…。顔にかかって…。ってか顔近い!!)



目立の混乱が頂点に達してもう何も考えられないぐらいに、努力の顔が近づいてきた






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