ショート劇場

□クリスマスは静かに過ごしたい!?(番外編)
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「メリークリスマス。Mr.Rです。最後は私が佐伯克哉さん達に、リクエストを伺いたいと思います」



「では始めに佐伯克哉さん(ノーマル)に、お聞きしましょうか?」

「へっ?オレからですか?」

「貴方は眼鏡を掛けた佐伯克哉さんに、何をして欲しいですか?」

「そうだな・・・。佐伯の料理が食べたいな」

「おや?そんな事で、よろしいのですか?」

「だっていつもオレが作ってるから、たまには食べる専門になりたい」

「でしたら私が存分に楽しめる料理を、お作りしましょうか?」

「・・・結構です(絶対、変なモノが入ってるよ)」



「続いては、我が王にお尋ねしましょう」

「適当でいい」

「おや、こちらも何だか乗り気では、ないみたいですが?」

「面倒だから、お前が勝手に決めろ」

「でしたら・・・」

「・・・。面白いから、それでいい」

「では、満足されるまで、ご堪能下さい」



「そして管理人からの希望により、あの方に柘榴を贈らせて頂きました」

「それが誰かは、貴女はもう知っている御様子で、こちらも手間が省けます」

「知らない方は、解説をお読みになるか、ページをめくれば、すぐにお分かりになります」

「では・・・」

「聖なる夜は、ただ夢を見る為に存在し

12時を過ぎれば甘い夢は消え去る運命。

それを見続けれるのは、夢の住人だけと、なりましょう」

「クリスマスin鬼畜な眼鏡。今宵も貴女に甘い一時を贈ります」
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