12/25の日記

03:20
記事読みました。…の方へ
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コメントありがとうございます。
そうですね、動物好きな方とかだとこんな話は不愉快かもしれませんね…思いが至りませんでした。申し訳ありません。

なかなか鹿に対して“かわいそう”とかそういう感覚がなくて…というのも、鹿はうちの地域では害獣指定になってまして、殺して持って行ったら役所から1頭に付き5〜6千円の奨励金がもらえるようになっているんです。
農家の損害は著しく、特に今年は鹿の数が多くて出没範囲も広く、秋口にはすでに損害が1億だとか言われていましたので、今はもっと大きくなっていると思われます。
そして被害は農家だけに留まらず、私のような車との接触事故も多発しています。車屋さんにも他に4,5台、鹿被害の車が入庫してましたが、鹿の体重は100キロ以上、軽なんかもうひとたまりもありません。
実際会社でも私も私もと次々と話が出て、それも私のような修理出来ないこともない、というのはめずらしく、大半が一瞬にして大破、車はもちろん買い替えです。
そしてこういう動物が相手の場合、普通加入する対物保険では被害は補償されません。

必要なのは車両保険、それも車対車のみ保証のエコノミーだと保証の対象にはならないそうで、それで保険がおりなかった、という人も数人いました。

しかし田舎では車は大切な足代わり、無ければ仕事はおろか買い物にも行けません。中には買ったばかりの新車で被害にあったという人もいて、ローンはまるまる残ってるけどどうしても車は必要、でも安い給料でどうしたら…とかなり事態は深刻です。
とはいえ相手は野生動物、文句を言ってもどうしようもないし、もう笑うしか無いよねー…という地元のこの空気は、知らない人にはなかなか伝わらないものでしょうね。

昨日の記事、私としては自動車保険のプランがいかに重要かを言いたかったんですが、読み返してみるとすっかり会社で馬鹿話しているテンションで、なるほど確かに「鹿をひいて笑ってる」だけの話になってしまってますねw
こういうのは勢いで書いちゃダメですね。そこは反省します(^^;)

ですがまあ、そういう事情があるところもあるのだとお心にお留めいただき、優しくスルーしていただけると助かりますm(__)m

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