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□タオルケットをもう一度2
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第3回「春を売る金髪の少女」
(2018/10/28)

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ぱりぱりうめちゃん曰く「おっかない」感じの通りに入るところからスタート。

……たぶんRPGのお約束的な感じで、酒場で情報収集するんでしょ?
と、思っていた時期が私にもありました。



エリアチェンジ後はオートでイベントが進み、
ぱりぱりうめちゃんは怪しげな黒服の男にぶつかられ
怪しげな男は手に持っていたバナナの皮を落とし
因縁をつけられたぱりぱりうめちゃんは建物の中に連れ込まれ


そのまま純潔を穢されて娼館デビューさせられた。

あまりの超スピード展開についていけなかったが、そんなことよりもベッドのシーンが完全に事後で泣きたくなった。
好きなキャラが性的に酷い目に遭うと、人はこんな気持ちになるんだね……。

ちなみに話の順番的には、連れ込まれた後さんか光恵さんのパートを挟んだかもしれない。
ころころ場面転換するのでうろ覚え。

そして場面は宇宙船へ。
再び目を覚ました何代目かのさん君は、しゃべれるようになった牛ちゃんと交配実験(両思いだからいいのか?)させられることに。
まあ・・・宇宙人の思惑もあるけど、こっちは本人達も合意の上だし……?
というかメインヒロインってやっぱ牛なの?
牛も牛でかわいいけど、かわいいけど……。
ぱりぱりうめちゃん……。


……この辺でたしか第二章「光恵さんの出勤」が終わり、第三章「唐揚げたんぽぽ」が始まったんだったかな?


やがて月日が流れ、電車に乗っている光恵さんのシーンに。
きっとまだまだ美人だとは思うけど、若い子が入ってきたので女子アナから外されたらしい。
暗い……展開が重い……。

そしてまた宇宙船パートが始まり、たくさんのさん君クローンのいる部屋で、12代目さん君が覚醒!
そして同じ部屋には、11代目の牛と可愛い子牛が3頭。
牛ちゃんいわく愛の結晶らしい。
「ぱぱー」と呼んでくるので、プレイヤーにも謎の父性が湧く。
ついに子(牛)持ちか……3児のパパか……。

家族がふえたよ!
やったねさんくん!

宇宙人による不穏なモノローグ(牛はさん君より30分早く機能停止して別のプログラムを実行とかなんとか?)が入ったものの、牛&さん&愛の結晶3頭で一緒に逃げること。
12代目さん君……もうB-12でいいや。
B-12はA-11(牛)がプログラムをいじったらしく、ちょっと他とは挙動が違うらしい。
ちなみにここでヒント画面を開くと、エリザベスから「まさに愛の逃避行・・・いえ、逃『飛行』ね」というダジャレコメントをもらえたので少し笑ってしまった。

船内では顔のパーツがちょっと変な牛クローン……「へんなうし」と、宇宙人と戦闘に。
変な牛、目と目が離れてるせいで絶望的にかわいくないな……。

B-12もA-11も先代からレベル引き継いでるのでほぼ苦労はしなかった。
宇宙船が広くて迷ったのと、宇宙人が積極的に接近してくるようになってエンカウントが増えて面倒だったくらい。

そしてパラシュートの入ったリュックをゲットし、牛とともに危険な宇宙人の存在を知らせるべく地球へダイブ!



……と思ったら、さん君のリュックにはパラシュートの代わりに牛ちゃんお手製のお弁当が入っていて、大地に激突しましたとさ!

ちなみにこの時、牛&子ども達のパラシュートは無事に開いたんだけど、3連の団子みたいに紐でつながってる子牛がめっちゃかわいかった。

で、普通の人間なら死んでるとこだけど、もうさん君人間じゃないんで牛に再起動してもらって復活。
ただしこのせいで記憶が飛んでしまい、悲しむ牛ちゃんだったが、気丈にも記憶喪失のさん君と子牛を連れて頑張ることにしたのだった!

……字面だけ追うとひどいな……。
実際にやってると牛ちゃんの正妻オーラが凄すぎて何の違和感もないんだけど、こうやって正気に返るとやっぱとんでもないストーリーだぜ……(褒め言葉)

牛ちゃんの作戦としては、TV局で宇宙人の危険が迫っている情報を流して注意喚起したいらしい。
で、落下地点から右に進んでいくと、なんと大量のお薬カプセルに囲まれた光恵さんが倒れていた(!)
まさか光恵さん、服薬自殺を図るまで思い悩んでいたなんて……。

ちなみにここで光恵さんを無視して別のフィールドに行こうとすると、「右の方に誰か倒れていますよ」というシステムメッセージが出てきて行けなかった。
また、光恵さんのお薬と遺書は調べると心の中で技が覚えられる(「おくすり」と「光恵チョップ」)ので、忘れずに調べ……なくても次にこっちの場面になった時に調べられるから安心していいYO!
自分は調べ忘れたらアウトかと思ってやり直したけど、全然そんなことなかったYO!

そして光恵さんはまだ息があったものの、起こすとケラケラ笑い出してしまった。
笑ってるのが完全に狂人っぽくて、ものすごく怖かった。



ここでまた場面転換(たぶん)。
前述のベッドシーンの後、金髪にされて無理矢理水商売をさせられているぱりぱりうめちゃんのターンになった。
ぱりぱりうめちゃんの歌のステージが終わって、ロッカールームにいるところからスタート。
今日はもう仕事を上がっていいとのことで、自室に戻る事に。
ちなみにキャラ名は「金髪の女性」になっていた。

娼館の中ではレベル1のネズミとエンカウント。
レベル1とか楽勝っしょ!とタカを括っていたのだが、妙に苦戦してしまった。
あれ?ぱりぱりうめちゃん、レベル6とかじゃなかったっけ?
そう思ってメニュー画面を開くと、まさかの

「金髪の女性 レベル1」

の無情なる文字が(!)

そ、そんなー!!
レベル持ち越しじゃないの!!?

やっぱり精神的に摩耗して、あの頃の元気を失ってしまったんだろうか……。
なんてかわいそうに……。

っていうかネズミ多過ぎね?
と思ったら、案の定ホールのスタッフもネズミなんとかしなきゃと叫んでいた。
だよね、こんな凶暴なネズミがいたら足とか絶対囓られるわ……アバドーンの肉食ネズミ並の凶暴さだよ……せーさんのライターで燃やさなきゃ……。
ちなみに受付のおねーさんが入り口を見ているので、この時点ではまだ外には出られなかった。
あとロッカーを漁りまくると「いやらしい服」(スケスケらしい)が入っていたんだけど、装備画面見たら既に着てた。

なお、ヒント画面のエリザベスも夜の商売には思うところがあるらしく、
「諦めて現状のまま過ごす道もあるけど・・・あなたはそうね、お逃げなさい。私みたいになっちゃダメ」
というアドバイス(思い出しながら書いてるのでちょっと違うかも)をくれた。

もしかしてエリザベスって、前作とかのキャラなのかな?
なんか個人的にシリーズものの2作目からプレイすることが多いんだけど、いつもこういう弊害が……。

とりあえず自室で就寝。
寝る前に「また今日も、男の人と・・・こんなの もうやだよぅ・・・」みたいなセリフを呟くぱりぱりうめちゃんが可哀想すぎて辛かった。
なんでこんなに辛いのこのゲーム……。
娼婦ルートとか18禁ゲーの十八番じゃないのかよ……。
しかもさん君の写真に話しかけてるのがまた辛い。
君の好きな男は宇宙船の来た日にたぶん黒焦げになってて、しかもそのクローンは牛のクローンと結ばれて子牛が産まれてるんだよ……。

だがここで深夜、なんとクローンBとクローンAが大量に落下する事件が発生!!
混乱に乗じて娼館から脱出することができた。
店の前の道路には、今まで面倒を見てくれてた先輩お嬢の「あげは」さんがいたんだけど、今のうちに逃げなさい!って言ってくれたのが最高にかっこよかった。

ちなみにクローン達の焼死体を調べると「なんかの肉」と「牛肉」(どちらも回復アイテム)が無限ゲットできてなんともいえない気持ちに。
時折「もしかしてクローンじゃなくてコピーロボット?」とか邪推してたけど、これは間違いなくクローンだね!

ぱりぱりうめちゃんが娼館から脱出した後は再びB-12と牛と光恵さんのターンに。
牛の目的を聞いた光恵さんは、牛がしゃべってて宇宙人がどうのとか言っててTV局に向かいたいとかいうあまりにも現実離れした状況で逆に面白くなってきたらしく、TV局まで案内してくれることになった。

だがこの時既に宇宙人の侵略は始まっていたのだ!

5代目さん君を肉塊に変えた光線銃で、街や村の人々を次々にグロ肉に変えていく宇宙人達。
これドット絵じゃなかったらとっくにR-18だからな!!?
ぴちゅーんグチャッ!
みたいな感じで人が死ぬので、驚いて声も出ないレベル。

クローンの培養は地球人の行動パターン分析のためだったらしい。
クローン大量落下は、不要になったから捨てたんだろうか?

それにしても、ぱりぱりうめちゃんは無事に街から脱出できたんだろうか……。

とりあえず夜で動かないはずの電車を、牛が無理矢理電気流して乗り込み、街に向かう一行。
しかしそこに、宇宙人からの刺客が現れた。
電車が止まったので様子を見に行くと、そこにはなんと後頭部から脳みそがはみ出ていて、それをカプセルでフタしている宇宙人がいたのだ!!!

TV局に向かうのも全て織り込み済みだったらしい。
というかクローンの信号をキャッチして場所を特定できてるっぽい?
まあまあさくっと倒せたけども、ここで「よかったな、起動時間が少し延びたぞ」とかいう不穏な捨て台詞。


ここら辺で第三章「唐揚げたんぽぽ」が終わって、第四章「PPU」がスタートした。
心の中の扉の数的には、第四章で終わりっぽい。
……PPUはぱりぱりうめちゃんの略だってすぐわかるけど、唐揚げたんぽぽって結局何だったんだ?
落下した黒焦げクローン達が唐揚げで、金髪の夜の花になってしまったぱりぱりうめちゃんがたんぽぽ?


第四章では宇宙人の侵略によって村も街も完全に荒廃してしまっていた。
生き残り女性を牛ちゃん(さんだったかも)が宇宙人から颯爽と助けて、学校の教室内に作った隠れ家に連れて行くものの、「が、がががががが」とか言いながら女性の頭から何かが半分飛び出してきて戦闘に。
こんなの聞いてないよ……。
ちなみにエネミー名は「人間」なのがなんともいえない。
宇宙人は初対面の時、普通に生き残りを見つけたから殺っとくかーみたいなノリだったから、たぶん宇宙人の仕込みではないと思うんだよなあ。

隠れ家には光恵さんや子牛も一緒にいて、他の生き残りからの通信電波をキャッチしたのでみんなで会いに行くことに。
学校裏の森から行くルートと、さん宅の裏から行くルートがあり、私はさん宅の様子が見に行きたかったので後者のルートにした。

村には紫色の水たまりがあちこちに出来ていて、不用意に踏んだら歩数ダメージを食らっていた。
なんだよこれ毒の沼!?
宇宙人がやったの!?

さん宅に到着すると、飼っていた牛たちが全て無残に殺されていた。
しかも後頭部を囓り取られていて、何者かに食い殺されたらしい。
光恵さんが取材に来たときは「誰かを待っているようだ」とか表示されてたし、ずっと飼い主の帰りを待っていたのかと思うと悲しい……。
家の中も穴だらけのボロボロだった上に、さん君の寝室に入ったら宇宙人が一匹徘徊していたので牛たちの弔い合戦した。
FF15のインソムニアとかはこんな展開あってもふーんって感じだったけど、こっちの方は猛烈にショックだったし哀しみと憤りがすごい……。

森の出口付近にはやたら可愛いロボット(ジェイムスン型でボンバーマンみたいな顔してる)がいて、「こ、ここは博士のために通さないぞ!」とか言ってきた。
健気でかわいいじゃないか……。

倒して先に進むと研究所があって、他のロボット達は大体好意的だった。
ぜひ博士に会ってほしいけど、どこにいるかわからないとかなんとか。
見つめられるとショートしちゃう恥ずかしがりな性格らしく、しかもそれはここの博士の昔の性格が元になっているらしい。
ピンクのロボットは見た目がかわいいんだけど警備用なので、触ると戦闘だった。

ということで通信機器をいじってたロボットくんから不安なのでカードキーを99枚もらい、博士の部屋の入り口で99枚使って鍵を開けた。
私がそういう事をしたんじゃなくて、ほんとにイベントで99枚くれた。
あげる方ももらう方も心配性すぎるでしょwww

そしてやっと会えた博士はどんな人だったかというと、ピンクの髪を両サイドと頭頂部の3ヶ所でちょこっと結んだ白衣の女の子だった。
名前はケツあご博士。


ケツあご博士である。


大事なことなので2回言いました。

イベントを進めたらまた別の生き残りから通信が入り、今度は博士と一緒にそちらに向かうことに。
ロボット達を洞窟に避難させてシャットダウンした後、一体だけ起動したままの子を湖に投げ落として「うみぶたくん」という困り眉の丸っこい水棲生物を召喚。
この子に運んでもらうぞ!となったけど、うみぶたくんがフライングスタートを切ってしまって誰も乗れなかったので結局徒歩で行くことになった。
ちなみに湖の真下の洞窟に行くとおとりにされたロボットが沈んでて、「ぼくはここで待ってます。ロボットだからお腹減りませんし」と言ってるのがまた健気だった。

ロボット避難先&研究所とつながってる洞窟を奥に進み、下水道への入り口に到着。
入り口では大きめのロボットが通せんぼしていて戦闘になったが、博士いわく「こんなやつ作ったっけ?」とのこと。

そして実を言うと、この辺からだんだん戦闘がつらくなってきた。
実は心の中のお花畑にステータスアップの花を植えることが可能なんだけど、「考えて植えましょうね」みたいな説明を聞いてから、悩みすぎて一本も植えてないのである。
ゲームでセルフ縛りするの何回目だよ……。

とりあえず深夜にこのページの冒頭部分からぶっ続けプレイしてたので今回はここまで。
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