BOX

□深夜廻
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OP〜ハルの家まで
2018/9/4

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春頃に中古4,000円くらいで買ったのを、秋になってようやくプレイ。
夏にやろうと思ってたけど、暑い頃はFF15で忙しかったからな!
ちなみに今回もシナリオは端折っていきます。
気になった人はソフトを買ってね。

しかしタイトル画面が出てくる前から既に怖い。
なんと真っ暗な画面に白い文字で、制作者からの謎の問いが出てきた。

1つめが「明かりを全て消してプレイできますか?」というもの。(文章うろ覚え)
その時は日中にプレイしていたので、背後の窓が反射した光でテレビが見えにくいぐらいだった。
しかしまあ、電気は点けてないので「はい」を選択。

すると2つめが現れて、
「プレイ中はこのゲームの画面だけを見て、よそ見せず、他のことはしないと約束できますか?」
とかいうヤンデレじみた文言でプレイヤーを脅してきた。

なんだよう…もう既に怖いよう…!
と思いつつ、正直トイレに行きたくて仕方なかったので「いいえ」を選択。

すると今度は
「何が起きても、当社は一切の責任を負いません」
とかいうテロップが現れた。

−−どうしたらいいんだよこんな質問さぁーっ!!?
と、管理人的には早くも涙目に。

ただしその後は特に恐怖デモはなく、普通にタイトル画面へ。
どうでもいいけどこの辺でトイレ行ったんだったかな。

チュートリアル?は、公式サイトで遊べるフラッシュと同じ道のりだった。
ユイ(赤)とハル(青)のダブル主人公だが、まずはユイ操作からスタート。

だが様子がおかしい。

ユイの飼い犬(黒い犬)が死んだという話はHPのあらすじとかで見たような気がするが、死んだ犬のお墓参り後、もう一匹の愛犬(柴犬とポメラニアンのミックスみたいな見た目。かわいい)のリードを外して道中でお別れし、1人でどんどん山道を進んでいくのだ。

え…?
この子どこに向かってるの??

不気味な赤い空が恐怖を煽る中、行き止まりに到着。
一番奥の木には、薄紫の綺麗な花が咲いていた。

−−そういやフラッシュだとこの辺にキラキラ光るものがあって、それを調べると壁紙もらえたんだよなあ〜。

などと脳天気な事を考えながら、誘導されるままに箱を運んで、木の真下に足場を作る。
そして花でも取るのか?と思いつつ何気なくアクションボタンを押すと、

赤いリード付き首輪を枝にくくりつけた


ん…?
んん!!?


と困惑と恐怖を覚えたのも束の間、気づいたらユイが首を吊っていた。



え…?(;゚д゚)

この時点でメンタルが限界な気がしたが、残念ながらまだセーブの説明を聞いていない。
このままでは終われないじゃないか!
ということで続行。

場面はかわってユイとハルが花火を見に行くシーンへ。
ハルはもうすぐ引っ越してしまうらしく、寂しい雰囲気。
この辺は確か書籍化されていて、HPで試し読みできたはず。
というかたぶんHPで読んだ。

花火を見終わった帰り道から操作開始で、懐中電灯を持っているユイが怪しい音の発生源を確かめてくることに。
途中でなんかのアイテム…リードだったかな…を拾ったので、システムメッセージに促されるがままにメニューを開く。

そして適当に説明を流し読みし、画面左下になんか上下矢印があったので、レバーを上に倒した。










<◉><◉><◉><◉><◉>
<◉><◉><◉><◉><◉><◉>
  ⊂二二二二二二フ







……で、↑のような目に遭った。
要するに、メニュー画面だと思って完全に安心していたら、突然目玉のいっぱいあるお化けが画面の半分を埋め尽くす勢いで現れた。

今までホラーで怖くて泣いた事は無かったけど、この時はリアルで涙ぐんでいた。
嘘じゃなくて。

それから必死でお化けから逃げたものの、追いつかれて画面暗転。
ハル操作に切り替わった。

そしてユイを心配しつつ先に下山したのだが、既にちょいちょいお化けがうろついている。
たしか公式サイトの説明によると、怖がらせてくるだけのやつとマジでやばいやつがいるらしい。
…が、初見でどっちか判断できるわけもないので、とりあえず全部から逃げる!

どうでもいいけど、今逃げるってタイプしようとしてニジェールって打っちゃった。
ほんとどうでもいい。

お化けの当たり判定はそこまで大きくないらしく、ガバガバ操作でもどうにか下山完了。
白いのと、子泣きじじいみたいなのと、カサカサしたのがいましたとさ。
あと道中でユイの懐中電灯拾った。

この辺でようやくセーブができたが、セーブするにはお地蔵さまに10円玉をお供えしなければいけないらしい。
つまりインクリボン方式。

でも怖すぎてやり直したくなかったので、都度都度セーブしてしまった。
今思えば、もっと10円玉節約すれば良かったかも…。

逃げてる最中にも草むらに隠れることができるが、明らかに入る瞬間を見られていても引きずり出されなかった。
この辺はお化けの種類によって違うのかな。

下山後は、びびらされながらもなんとかハルの家に到着。
道中はいろんな奴が待ち構えていて、その度に迂回させられたけど、戻ってみるといなくなっていたりした。
……仕組みがよくわからないなあ。

マンホールから手を出して足首を掴んでくるやつもいたけど、ハルの足首をひとしきり握りしめたら満足したみたいで、特に引きずり込んだりせずに手を離してくれた。

なんだったんだろう、アレ…
…ロリコン?
レバガチャ要求される訳でもなかったし…
他のやつから逃げてる途中にやられたらキレる自信あるけど、どうなんだ?

最後に橋を渡ってハル宅に行く流れだったが、橋を渡りきったところでハプニング発生。


で、でかいクチのお化けがいるじゃないかーー(!)


ここはSIREN2時代の癖で懐中電灯を消し、猛ダッシュで突破。
特に襲ってきたりはしなかった。


…ネタ的には襲われた方がおいしいけど、この時点でリアルに胸が苦しくなってきてたから、何もなくてよかったと思いました(小並感)

しかし懐中電灯って、怖さを紛らわせる以外にどんな活用法があるんだ?
お化けに向かって照射したら、屍霊みたいに蒸発してくれるのか?

それともお化けに見つかりやすくなるだけなのか、アイテムを見つけるには懐中電灯で照らさないとダメとかなのか…。


もー!こういう時に紙の説明書が欲しいんだよ!
なんでどいつもこいつもネット説明書なんだよ!(半ギレ)


とりあえず帰宅したらまたユイに画面が切り替わったので、今回はここまで。




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