BOX

□トラスティベル〜ショパンの夢〜ルプリーズ
5ページ/5ページ

05/05の日記

23:39
第三章「幻想即興曲」
---------------
えーと、前回は吊り橋から落ちたところまででしたね。

川を流される途中でパーティーが離ればなれになってしまい、アレグレット、ビオラ、ジルバ、ファルセット、クラベス組とポルカ、ショパン、ビート、サルサ組で別々に行動することに。

アレグレット組のターンが第三章で、第四章以降がポルカ組のターンでした。
というわけでとりあえずアレグレット組から。

アレグレット組はアダージョ湿原というところに流れ着いて、毒の森みたいなところを通ってアンダンティーノのアジトに向かいました。

アダージョ湿原すごく良いところでしたよ〜!
湿原といっても暗くてじめじめしたところでは全然なくて、淡い光に包まれた森みたいな感じでした。
綺麗な花とか蕗みたいな葉っぱとかあって、見てて和むんですよ。

モンスターもシーラカンスみたいなやつが空中泳いでたりして、なんだかとっても癒しの空間でした。

あとはアンダンティーノのメンバーが初めて戦闘に参加してくれたわけなんですが、ファルセットが立ち絵からもう勇ましい!
立ち絵っていうか、メニュー画面の自分の項目でみんな思い思いのポーズとってるんですけど、ファルセットのポーズがもう闘る気満々で格好いいです。

ザ・拳一つで闘う乙女!

それとこのゲームは立ってる場所の光と闇くらいしか属性無いんですけど、アンダンティーノのメンバーは3人とも普通のRPGでよくある属性攻撃みたいな技が多くて、見ていて楽しかったです。

ジルバが炎、ファルセットが氷、クラベスが風…かな?

クラベスあんまりパーティーに入れてなかったのでうろ覚えです、クラベスごめんね。
なんか蔵馬みたいな感じだった気がしないでもないです。
武器は鞭じゃなくてレイピアっぽかったけど。

基本的にジルバ、ファルセット、ビオラのパーティーで進んだので、湿原ではクラベスと兄ちゃんの出番あんまりなかったかな…
とりあえずジルバは攻撃力が他キャラと比べて段違いだったので即スタメン決定。
ファルセットとビオラさんは好きだからスタメン入りって感じですね。

氷のエフェクト大好物です。
それとファルセットの黒竜爆淵拳は邪王炎殺黒龍波を思い出すぜ…


そんな感じで湿原ではかなりテンション上がったんですけど、その次のウッドブロックの林はテンション急降下しました。
やたら長いモーションで時間を食うキノコ再来とデフォルトで毒状態になるっていうのが…

あとあんまり不気味なところって好きじゃないんですよね。
というわけでボス戦もありましたがサクッと割愛。

それから滝とか通ってアンダンティーノのアジトに到着しました!
思ってたより街でしたね。
アジトっていうからもっと基地みたいな場所かと思っていたんですが、普通に家族連れとか住んでました。

で、ジルバとクラベスだけ先にどっか行って、ファルセットがアレグレットとビオラさんに街を案内してくれることに。
それでいろいろあって、小さい女の子が墓地の奥の泉で摘んできた花のためにその泉の水を汲んでくるハメになったんですが…

一回行けたんならまたその子が泉の水を汲んでくるので良いと思うんだよなあ…

危ないから〜とか言われたんですが、じゃあどうやって花摘んで来たんだよ!みたいな。

まあいいですけど。


墓地と聞いて最初はテンション下がったんですけど、別に混乱状態にしてくる幽霊とか普通に倒しただけじゃ死なないゾンビとか体力吸収してくる化け物とかは特に出てこなくて、光のアンティークっていう綺麗な十字架みたいな形のモンスターと、鉱封薬使いすぎた人の成れの果ての亜種みたいなモンスターの二種類しか出てきませんでした。
ちょっとほっとしたり。

でもこのステージ、日向の代わりに灯台があるんですけど、画面が暗すぎて光のアンティークと灯台の見分けがつきにくいんですよね!
あれは少し困りました。

あとは面倒な仕掛けを解くためにその辺を何度も往復しなきゃいけなかったのでレベルがガリガリ上がり、ボス戦あたりだとみんな25くらいにはなってたかな?

ここのボスもまあさっくり倒したように思います。
うろ覚え。

泉の守護竜みたいなやつだったんで「倒して大丈夫なの?」って私も思いましたしアレグレットもちょっと気にしてたんですが、ファルセット曰くその辺の霊気で出来てるからまたすぐ復活するとかなんとか。
だったら安心ですね。

その後はジルバ達の方に場面が移ってムービー入って第三章終了。


な ん で す が!!


そのムービーが問題でした。
なんと!
ジルバは!

アンダンティーノに裏切者がいるんじゃね?って話になったときにーー



ーーファルセットを疑ってたんですね!!!




酷い野郎だぜ!
どうも恋する乙女のやきもちとか素直になれなくて出てくる軽口とかがみんな不審な言動に思えていたようで…
クラベスが「ファルセットはあなたの事が好きなんじゃない?」ってフォローしても「俺とあいつは幼馴染みだから何でもわかるんだキリッ」みたいなことを言う始末。

あのさあ…

しかしまあこの後ジルバだけ会話してた部屋から去ったところ、バレる危険を察知したフォルテ側の人間がクラベスを暗殺しに来て、クラベスが間者だったと発覚。

プレイヤー的にはクラベスが怪しい感じがしてた(新しく来た人っぽいし、ミステリアス美人って怪しいよね)ので特に驚きはなかったんですが、まさかあずみみたいなのが暗殺しにくるとは…

クラベスにとってはそのままファルセットを裏切者に仕立て上げれば良かっただろうのにそうしなかったのは、クラベスもまた仕事抜きでジルバが好きで、正々堂々とファルセットに勝ちたかったからとかなんとか〜みたいな独白が長々と続いた後、最後くらいは良い事したい!ってんでハトに何か持たせて飛ばして事切れました。

伏線かな?
書かないと忘れるやつですね。


ムービーの力の入れ具合から察するにクラベスとサルサが特にスタッフに愛されているような気がするんですがどうなんでしょう…

…とりあえずそんなこんなで第四章へ続く!
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ