☆矢文.
□アイオロスいけない課外授業 スク水編
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まだまだ残暑が厳しい聖域の午前中。
教皇宮奥にある執務室に現れたデスマスクの手には、紺色の布が握られていた。
楽しそうに紺色の布をアイオロスに広げてみせるのだが、見せられた本人はそれが何かよくわかっていない模様、仕方なく説明を始めるデスマスク曰く、日本の水着の制服版で、【スクール水着】と言う代物だと言う事を説明される。
勿論女性用。
「デス、私は無理だな」
「悪いが俺も見たくない、アンタじゃなくてサガに着せろって言ってんだよ」
13年と言うブランクがあるアイオロスに、このデスマスクは色々教えている……勿論いらない知識ばかり。
今日もスクール水着でのサガと変態プレイを勧めに来たらしい。
「うーん、これ女性用だろ?胸が無いと無理なのでは」
「聞いて驚け!このスクール水着は胸が無い方がいいらしい、即ち巨乳はビキニ、微乳はスクール水着だ!!」
デスマスクの言葉で、アイオロスのいけない課外授業の日程が組まれる事になった。
【ロス兄さん暴走編に続く】