□総ての始まり 
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人が来ないような森の奥にその屋敷は静か

に佇んでいた。

住人の気配はなく、広がっているのは過去

に起きた悲しい現実を表すもので・・・。

この場所に足を踏み入れるものは皆無。

静かに時を待っていた。
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