『琥珀の露・上巻』
□登場人物紹介
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◎織川志穂（おりかわ しほ）
高校二年生。主人公。
とある事情により遠縁の吉見家で暫くの間お世話になることになり、古沢村(こざわ)にやって来た少女。
妖（あやかし）を見る能力を持つ。
※夢小説機能により、主人公の名前は変更可能です。
◎廟江 颯（びょうえ そう）
『お前みたいな危なっかしいの、放っておけるか』
高校二年生。三妖の内の一人。
妖猫（ようびょう）の子孫。
８月２２日生まれ。Ｂ型。
ぶっきらぼうな口調の為、誤解されることが多いが、本人はあまり気にしていない。
封印を護るという、強い意志の持ち主。
他の三妖には言えない秘密を抱えている。
◎億里晴海（おくり はるみ）
『あんまりしょげた背中しとったから、励まそ思うただけやのに』
高校三年生。三妖の内の一人。
妖狸（ようり）の子孫。
５月１３日生まれ。Ｏ型。
関西弁に似た訛りで喋る、明るい性格の少年。
朔夜とは親友同士。