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□登場人物
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桐城匠海(きりじょうたくみ)


181a
64`
属性:主人公

少々内気で無口な青年。今年の4月に、千樹里高校附属大学に入学。容姿はかなりの美形。成績優秀、容姿淡麗、スポーツ万能な羨ましい限りのまさに世の女性の理想的な青年。悩みなんてなさそうなな彼だが、実は他人には言えない性癖があった。それは、男しか愛せないと言う事。過去に彼は、義理母に性的虐待を受けたため、女性恐怖症になってしまったのである。丁度その頃、部活で仲良くなった1つ上の先輩でもあり、そんな彼の心中を察した、彼の家の隣のアパートに住む倉林義樹(くらばやしよしき)の提案で、一時期彼と一緒に生活することになる。義樹のおかげで、少しずつではあったが、以前と変わり無いくらいにまでに女性と接する事が出来るようになった。
→義樹は、通う高校が東京にあるため、学校の寮で暮らすと言う。この別れにより、匠海は自分が義樹に惚れていると言う事を自覚。以後、彼を追って彼と同じ大学へと入学するため、猛勉強。
→大学に入る前から男性ファンがいたらしいが、大学に入ってからはさらにファンが急上昇したとか。
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