text「parallel」
□あなたとワルツを1
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*はじめに*
思いついたシーンしか書いておりません。
お手数ですが、下記の設定をご確認の上、ご覧ください。
*設定*
・マジック
故Ｍ氏のパーソナリティをコピーした軍用プログラム。実体はなく、プログラムの一部がネットのあちこちに散逸している。それらのユニットの一部がＡ国の軍事衛星にあり、シンタローに対しては究極のストーカーになっている（笑）
・シンタロー
大学生。友人のキンタローの研究室で携帯電話にマジックの一部をダウンロードしてしまって以来、待受がピンクスーツの中年親父になってしまい、携帯を人に見られないようにしている。
・グンマ
故Ｍ氏の息子で天然系科学者。マジックの事を「お父様」と呼び、散逸した「マジック」を探している。が、今回の話にはさっぱり関係がない。
・キンタロー
故Ｍ氏の甥で大学生だが、自前の研究室を持っている。従兄弟のグンマの頼みで「マジック」探しの手伝いをしている。マジックのパーソナリティ部分のユニットをＰＣに保管していた。が、今回の話にはあまり関係がない。
・サービス
グンマとサービスの叔父。かつて、友人の高松と共にマジックの本体プログラムに「ある細工」を加えた。が、今回の話にはまず出てこない。
・ジャン
「マジック」の開発者の一人。すでに死亡。そして、もちろん、今回の話には関係が無い。
・状況
人格を持つプログラム「マジック」をダウンロードしてしまった学生シンタロー。当初、「マジック」を使って、ハッカー相手に喧嘩を売って遊んでいたが、マジックが軍用プログラムで衛星すら操れる事を知ってしまう。
メインプログラムを探しだそうとする軍事組織と「お父様」を探すグンマ、政府関係者など様々な利害関係者の間で揺れ動く二人。
逃亡？生活に疲れたシンタローの為に、マジックが連れていったのは、とある企業の資料館であった。
どえらい大風呂敷を広げてるっぽいが、いつも通り、美味しい所しか考えてません。