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□してみましょう
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シュ シュ シュ……
「はっ、たぬたん殿……あっ」
「んあぁぁ……あぁ……」
クチュ クチュ
小さく聞こえた水の音。たぬたんの秘部が濡れ出した。
「たぬたん殿、濡れてきましたね……はぁ」
「やっあぁ……言わないで、あぅん」
クチュクチュクチャ……ピチュ
蜜は秘部から垂れてきてシーツに落ちる。シミとなって広がるそれを見て、陸遜は息を飲んだ。
「(何て官能的なんだ……)はっ」
無意識に抜く速度が速くなり、絶頂へ持っていこうと夢中になる。
シュシュシュ クチュクチュ
先走りを竿に塗りたくり激しくする。男根は益々大きくなり、腹まで反り返った。
「たぬたん殿……たぬたん殿っ……あ、あぁっ」
ドピュ ピュルル……
濃い白濁色の精液が勢い良く飛び出し、自分の腹を汚した。
「……はっ、あ……」
最後まで出し切ると、衰えを知らないかのように再び男根が持ち上がってきた。
「あ、りくしょ……また、おき……くぅ」
呂律が回っていないたぬたんを見ると涙が零れそうになっており、赤い顔を陸遜に向けていた。もう一度抜こうかと思い男根に触れたが、何を思ったのかたぬたんの花芯に指を宛て、擦り始めた。
「ゃあぁぁんっ、やっらめぇ、りくしょ……」
グチュグチュグチャ クチュッ
「ぬるぬるしていて温かい……私がもっと気持ち良くさせてあげます」
肉ビラを左右に大きく割り花芯を強く擦ると、たぬたんは甘い悲鳴を上げた。
「やぁあぁぁぁ!あっあっあっ……あぅうん、き、もひぃぃよぉっりきゅ……」
クリクリッ クチュ
「んんっぅあん、あ、しょんあにちゅよくしちゃぁぁ」
声が震え喉を反らし、必死に陸遜にしがみつく。
「可愛いです、たぬたん殿……はぁ」
「あっりくしょん……もっとちゅよ、強くしてぇぇ……あんっあん」
大胆な願いに陸遜は男根を硬くする。と、たぬたんが男根に手を掛け扱き出した。陸遜は驚き止めさせようとしたが、慣れないその手つきが却って煽り、言葉を呑んでしまった。
「ぁ……たぬたん殿、良いですっ。私のも、強く擦ってください……」
言われた通り、ボーッとする頭で亀頭をグリグリと撫でると先走りを垂らした。
「りくしょんのオチンチン、またお汁出してる……拭かなきゃ」
たぬたんは男根に唇を近付け、先走りを舐めた。
「あぁっ……たぬたんったぬたん殿、汚いですからっ」
しかし一向に離そうとせず、睾丸にまで舌を伸ばし猫のようにペロペロと舐める。陸遜はその快感を全て拾おうと下半身に集中した。
思わず声が漏れる。全て舐め取り、たぬたんが顔を離そうとした時、2度目の絶頂を迎えた。
ピュ ビュルルル
先程より勢いの付いた射精。それはたぬたんの顔に少し散り、陸遜は慌ててそれを拭った。
「す、すみません!汚してしまって」
「ん……陸遜のオチンチン、元気良い」
二回の射精でもまだ勃つ男根。いい加減自分よりたぬたんをイかさねばと思い、いきなり強く花芯を擦った。
「ああっ強いよりくそぉぉん、あっあっ」
腰がゆらゆらと揺れ、もっとしてとねだっているようだ。陸遜は優しく微笑み、「今イかせてあげます」と耳元で呟いた。
クチュクチュ クチュン クプ……
「やっも、おかしくなりゅぅぅう」
グチュグチャ グチュグチュグチュ
「あぅっあっあっあっ」
「イきますか?」
「うんっうん…イくぅぅっ!」
最後にと言わんばかりに花芯をキュ…と摘むと、今日1番の甘い喘ぎを発した。
「……っあぁぁあぁあ!イクッイクぅぅ」
プシャッ……
潮を噴き、愛液をトロトロと流して虚ろな目で宙を見る。互いに荒い息を繰り返し、陸遜はたぬたんを抱き締めた。
「自慰ではなくなりましたね」
「……ん」
たぬたんは腰を上げ、陸遜の足に秘部を擦り寄せた。
「ったぬたん殿……」
「あっ……ね、陸遜……もう一回、私のここ、触って……」
自分で肉ビラを開き花芯を見せる。陸遜は苦笑した。
「(女性も快感は欲しいもの、ですか)」
愛しい彼女に頼まれ、断る事は当然ない。陸遜はたぬたんの耳元で囁く。
「貴女の高振りが治まるまで、何度でも」
淫らな音が部屋に響いた。
完