倉庫


□してみましょう
2ページ/2ページ

シュ シュ シュ……

「はっ、たぬたん殿……あっ」
「んあぁぁ……あぁ……」


クチュ クチュ

小さく聞こえた水の音。たぬたんの秘部が濡れ出した。

「たぬたん殿、濡れてきましたね……はぁ」

「やっあぁ……言わないで、あぅん」

クチュクチュクチャ……ピチュ

蜜は秘部から垂れてきてシーツに落ちる。シミとなって広がるそれを見て、陸遜は息を飲んだ。

「(何て官能的なんだ……)はっ」

無意識に抜く速度が速くなり、絶頂へ持っていこうと夢中になる。


シュシュシュ クチュクチュ

先走りを竿に塗りたくり激しくする。男根は益々大きくなり、腹まで反り返った。

「たぬたん殿……たぬたん殿っ……あ、あぁっ」


ドピュ ピュルル……

濃い白濁色の精液が勢い良く飛び出し、自分の腹を汚した。

「……はっ、あ……」

最後まで出し切ると、衰えを知らないかのように再び男根が持ち上がってきた。

「あ、りくしょ……また、おき……くぅ」

呂律が回っていないたぬたんを見ると涙が零れそうになっており、赤い顔を陸遜に向けていた。もう一度抜こうかと思い男根に触れたが、何を思ったのかたぬたんの花芯に指を宛て、擦り始めた。

「ゃあぁぁんっ、やっらめぇ、りくしょ……」


グチュグチュグチャ クチュッ

「ぬるぬるしていて温かい……私がもっと気持ち良くさせてあげます」

肉ビラを左右に大きく割り花芯を強く擦ると、たぬたんは甘い悲鳴を上げた。

「やぁあぁぁぁ!あっあっあっ……あぅうん、き、もひぃぃよぉっりきゅ……」


クリクリッ クチュ

「んんっぅあん、あ、しょんあにちゅよくしちゃぁぁ」

声が震え喉を反らし、必死に陸遜にしがみつく。

「可愛いです、たぬたん殿……はぁ」

「あっりくしょん……もっとちゅよ、強くしてぇぇ……あんっあん」

大胆な願いに陸遜は男根を硬くする。と、たぬたんが男根に手を掛け扱き出した。陸遜は驚き止めさせようとしたが、慣れないその手つきが却って煽り、言葉を呑んでしまった。

「ぁ……たぬたん殿、良いですっ。私のも、強く擦ってください……」

言われた通り、ボーッとする頭で亀頭をグリグリと撫でると先走りを垂らした。

「りくしょんのオチンチン、またお汁出してる……拭かなきゃ」

たぬたんは男根に唇を近付け、先走りを舐めた。

「あぁっ……たぬたんったぬたん殿、汚いですからっ」

しかし一向に離そうとせず、睾丸にまで舌を伸ばし猫のようにペロペロと舐める。陸遜はその快感を全て拾おうと下半身に集中した。
思わず声が漏れる。全て舐め取り、たぬたんが顔を離そうとした時、2度目の絶頂を迎えた。


ピュ ビュルルル

先程より勢いの付いた射精。それはたぬたんの顔に少し散り、陸遜は慌ててそれを拭った。

「す、すみません!汚してしまって」
「ん……陸遜のオチンチン、元気良い」

二回の射精でもまだ勃つ男根。いい加減自分よりたぬたんをイかさねばと思い、いきなり強く花芯を擦った。

「ああっ強いよりくそぉぉん、あっあっ」

腰がゆらゆらと揺れ、もっとしてとねだっているようだ。陸遜は優しく微笑み、「今イかせてあげます」と耳元で呟いた。


クチュクチュ クチュン クプ……

「やっも、おかしくなりゅぅぅう」


グチュグチャ グチュグチュグチュ

「あぅっあっあっあっ」
「イきますか?」
「うんっうん…イくぅぅっ!」

最後にと言わんばかりに花芯をキュ…と摘むと、今日1番の甘い喘ぎを発した。

「……っあぁぁあぁあ!イクッイクぅぅ」


プシャッ……

潮を噴き、愛液をトロトロと流して虚ろな目で宙を見る。互いに荒い息を繰り返し、陸遜はたぬたんを抱き締めた。

「自慰ではなくなりましたね」

「……ん」

たぬたんは腰を上げ、陸遜の足に秘部を擦り寄せた。

「ったぬたん殿……」

「あっ……ね、陸遜……もう一回、私のここ、触って……」

自分で肉ビラを開き花芯を見せる。陸遜は苦笑した。

「(女性も快感は欲しいもの、ですか)」

愛しい彼女に頼まれ、断る事は当然ない。陸遜はたぬたんの耳元で囁く。

「貴女の高振りが治まるまで、何度でも」

淫らな音が部屋に響いた。


前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ