FE
□恋という名の、
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彼女は魔道士。
…何故だかは分からないけれど、僕は彼女を見る度息が苦しくなる。
必死に息をしようとするけれど、彼女が僕をさらに苦しくさせる。
…やめてくれ。
それ以上、僕にその太陽のような笑顔を向けないでくれ。
あぁ…クラクラする。
今にも呼吸が止まってしまいそうだ。
…その時、僕は気付いたんだ。
彼女は僕に…―――――
恋
という名の、
魔法をかけたんだ。
(僕を救えるのは、ただ1人。
そう、彼女だけだ)
シーダ様、ごめんなさいm(_ _)m
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