FE

□恋という名の、
1ページ/1ページ





彼女は魔道士。




…何故だかは分からないけれど、僕は彼女を見る度息が苦しくなる。


必死に息をしようとするけれど、彼女が僕をさらに苦しくさせる。



…やめてくれ。



それ以上、僕にその太陽のような笑顔を向けないでくれ。



あぁ…クラクラする。


今にも呼吸が止まってしまいそうだ。



…その時、僕は気付いたんだ。


彼女は僕に…―――――











という名の、
魔法をかけたんだ。

(僕を救えるのは、ただ1人。
そう、彼女だけだ)















シーダ様、ごめんなさいm(_ _)m

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ