†Silver soul†

□甘える月
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「あ?風邪?」

いつものように銀時は月詠に会いに来ていた。
しかし日輪の茶屋に月詠はいなかった。
日輪に事情を聞いたところ…


「そうなのよ…かなり熱も高くて…心配なのよ…」


どうやら月詠は風邪を引いたらしい。


「じゃあ家にいんのか?」

「ええ。お見舞いに行ってもらえるかしら?」

「おう…」


銀時は茶屋を出て月詠の家に向かった。

平静を装っているものの内心かなり月詠のことを心配していた。



そして月詠の家…

「おい、いるか?」
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