†Silver soul†
□乱月酒
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「月詠ぉぉー?!」
「あらあら、お酒が強すぎちゃったかしらねぇ…チッ」
「Σ今舌打ちしなかった?!」
「やぁねぇ銀さん、いくら月詠が倒れて前みたいに暴走しなかったからつまらないなんてちっとも思っちゃいないよ」
「あ…あぁそう…(黒日輪…)」
「それより銀さん、まだ飲む?」
「いや…やめとくわ…」
「じゃあこの残ったお酒勿体ないから頂くよ?」
「あぁ、そうしてくれ」
そう言って日輪が銀時が飲んだ猪口を手に取り半分程残ったお酒を飲もうとした…
その時
月詠が急に起き上がり日輪が持つ猪口を奪い、中を一気に飲み干した。
「月詠?!」
「どうしたんだい?!」
「……ヒック…銀時ぃ…」
「(ビクゥ)は…はいっ!」