†Silver soul†

□乱月酒
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ドンッ

日輪が勢いよく銀時の前に置いたのは酒瓶だった。

「なにこれ?」

「何ってお酒よ?
頂いたから銀さん達と一緒に飲もうと思って」

「いやいやこれ…」


それのラベルを見ると

『清酒 蛇殺し
毒を持つ蛇でも酔いで殺せる!
※これは非常に危険なお酒です、宴会雰囲気で飲まないようにしましょう(笑)』


「笑えるかぁぁ!(怒)
これ完全に人殺しの道具だろうが!凶器だよ凶器!」

「でも頂いた物だから飲まないともったいないでしょ?」

「頂いたって俺はもう悪意を感じるんだけど
完全に処理させようとしてるよね
大体どの辺が清酒?全く清くねーよ、歪んでるよ」



銀時と日輪がもめていると月詠が茶屋に入って来た。

「日輪今戻った…なんじゃ銀時、来ておったか」

「おう」

「見廻りご苦労様」

 
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