†Silver soul†
□worry
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「〜〜〜っ!///」
ガバッと月詠は起きる。
障子から差し込む朝日が眩しい。
「今のは……夢?///」
ベタな夢落ちである。
「月詠姉!起きてる?!」
障子の向こうから晴太が呼んでいる。
「銀さん達もう来るよ?!早く準備して!」
そういえば今日は銀時達が来る日だったと思い出し
「うむ…準備するから先に行きなんし。」
と言って晴太を先に行かせる。
「ちゃんとおめかしして来るんだよ!」
そう言って晴太は出て行った。
月詠は鏡を見た。寝癖がついている。
「おめかしか…」
そして今日の夢を思い出す。
「好きだ…月詠…」
「…我ながらバカな夢を見たものじゃ///」