小ネタ

□雑記小話集4
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8月23日の雑記より。

後天的女体
「シン……助けてくれ……」
「どうしたんですか、アスランさん……ふぇっ!?なんですか、その胸……!な、な、なんか膨らんでますよ」
「朝起きたら、こうなってた」
「……ち、ちなみに下はどうなって……?」
「完全に女の体になってる」
「ま、マジですかぁ!?なんで?」
「わからない。どうしよう?」
「とりあえず……」
「とりあえず?」
「Hしましょう」
「はぁっ!?」
「あんたの性別がどっちでも俺はあんたを愛してる!ゆえに、男のあんた同様に、女のあんたの体も、しっかり俺のものにしなくっちゃ!ってことで、いただきます」
「いきなり、いただくな!このケダモノぉっ!」
「ぐほぉっ!い、いいパンチですね、女になっても……」
「紳士になれ!」
「わかりましたよ。がっついて、すみませんでした」
「……はぁ。俺、これからどうなるんだろ……」
「そのままなら、俺のお嫁さんになることは決定ですね!まぁ、もとに戻っても、伴侶ですけど!」
「お前、明るいな。俺は悩んでるのに」
「悩まないでください。あんたがどう変わっても、俺はそばにいますから」
「シン……。……っ!胸に触るなっ!紳士になれと言っただろっ!」
「つい出来心で……」
女体アスランに興味津々のシンであった。

女体化ネタは先天的女体もいいが、男から女に変わる後天的女体が好物。という自分の趣味をネタにしてみました。

8月24日の雑記より。

猫化?
「にゃあ〜ん」
「……その毛色、その瞳。ま、まさか、アスランさん……?」
「にゃーん!」
「猫になっちゃったんですか!うわぁっ。猫耳猫しっぽが生えた!とかだったら萌えたぎるのに、全身猫って!」
「にゃあ……」
「あ、いや、責めてるわけじゃないんですよ。あんたが猫でも俺の愛は永遠不滅!」
「にゃ!」
「あはは。喜んでくれてるんですか?あんたがチューしてなめてくれるなんて……。いたっ、痛い!ざりざりしてて痛い!でも嬉しい」
「にゃ!にゃ!」
「……猫でも、あんたは綺麗ですね。あ、でも、夜の営みができませんね。残念……」
「…………にゃ〜……」
「あ!だからって、浮気なんてしませんからね!ヤりたい盛りだけど!大丈夫!俺は、あんたへの愛に生きる男ですから!」
「にゃーっん!」
「これからは、プラトニックな愛を貫いてみせます!」

「お前、さっきから猫相手に、何言ってるんだ?」
「アスランさんんんっ!?え。あれ?じゃあ、この猫は、猫になったアスランさんじゃ、ない……!?」
「人間が猫になるわけないだろ。拾ったんだ。これから飼うから、よろしく。貸して。今日は俺、その子と寝るよ」
「えっ」
「プラトニックな愛を貫くんだろ?」
「待ってください、アスランさんっ!やっぱりプラトニックじゃ嫌ですぅ〜〜〜っ!俺と寝てくださ〜いっ!」
アスラン猫化かと思いきや、アスランに似た猫だったというオチ。
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