小ネタ

□過去拍手お礼文集
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*第5回拍手お礼文*

「拍手ありがとうございます。管理人代理のシンです。押すだけでも管理人は喜びますので、よかったらまた、ぽちぽちっと押してくださいね」
「同じく管理人代理のアスランです。コメントをくださった方には、雑記で返信するそうです」

「「2万Hitありがとうございます!皆様のおかげです!」」

「俺達は、捧げ物部屋の、『ハロは嘘発見器?』のシンアスです。略してハロシンアス。いや〜、アスランさん、嬉しいですね、2万ですよ!」
「そうだな。たくさんのご訪問に感謝だな」
「って言いながら、あんた!なにしてるんですか、このお礼の場で!」
「見てわからないか?」
「わかりますけどね!また、ハロ作ってるんですか。うわ〜。ハロがうじゃうじゃ……。あんたはいったい、いくつ作れば気がすむんですか」
「いくつあっても、いいじゃないか。特にこれ、気に入ってるんだ」

「赤目の黒いハロ……ですか」
「うん。これが、一番気に入ってる」
「そ、そうですか……俺、っぽい、ですよね、そのハロ……」
「嬉しそうだな」
「ああっ!なんで、そのハロを叩くんですか!?バシバシって、うぎゃあ。叩かないでくださいよ!いじめっこ〜」

「お前を叩いてるわけじゃないぞ」


「そうですけど、でも、なんか!」
「わかった。叩くのはやめるよ」

「…………あ。え、えええっ!?」

「どうした、シン、顔が赤いぞ」
「なんでそのハロにキスするんですか。うわあっ、また!」
「お前にしてるわけじゃないぞ」
「そうですけど!」

「…………くすっ」

「ああっ!今、くすって笑ったぁぁ!あんた、俺をからかって遊んでるでしょう!ハロに嘘発見機能ついてるのも、嘘だったし!」
「あれから、実は、本当に嘘発見機能がついたハロも作ったんだ」
「え、本当ですか?」
「今度こそ本当。嘘をつくと、『ハロハロ〜?』って言う。嘘じゃないなら、『ハロハロー!』だ。ほら、このハロがそうなんだよ。ハロって呼びかけてから、話しかけると、声を分析して嘘かどうか判断するんだ」

「へ〜。えーと、じゃあ、テストしますよ。ハロ、俺は、アスラン・ザラだよ」
「ハロハロ〜?」
「ハロ、俺は、シン・アスカだよ」
「ハロハロー!」

「おお。合ってますね」
「ハロ、俺は、シンのことが好きだよ」

「ハロハロ〜?」


「…………アス……ラン……さん、今、ハロ……『ハロハロ〜?』って……」
「疑問形だったな」
「うっ…………」
「泣くな、シン」
「これが泣かずにいられますか!前、俺のこと、好きって言ってくれたのに!アスランさんの嘘つき!」
「ハロの機能に問題があるとは思わないのか?」
「問題あるんですか?」
「いや、全然。絶対ハロの判断は正しい」
「うう……っ」

「あーあ。本格的に泣きだしたな。……ハロ、俺は、シンのことを、世界で一番大切に思ってるよ」
「ハロハロー!」
「ハロ、俺は、シンのことを、愛してるよ」
「ハロハロー!」
「ハロ、俺は、以前シンに『好きだ』と言ったけど、もう『好き』という言葉では足りないと思ってるよ」
「ハロハロー!」

「アスラン……さん……」
「っていうことなんだけど、涙は止まったか?あれ、余計に、泣いてる?」
「アスランさん、俺、俺……嬉しいですーーーー!」
「うわあっ、体当たりするな!」
「アスランさ〜ん」
「よしよし。愛してるよ、シン」
「俺も愛してます〜」
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