短編
□心魂高校へヨウコソ!
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それは、守愛からの依頼だった。
ー貴方の後ろで今日はー
「・・・・・・」
「おい・・守愛?」
「・・・・・・」
「駄目だこりゃ・・」
「どうしたんでしょうか守愛さん・・・」
それは素敵部に守愛が来たことから始まった
「おーっす。ここに守愛来てないかー?」
「あ、ルビネ「ルビィィィィィィー!!!」ラ・・・」
「あーよしよし・・・;」
「ううぅ・・・」
「何があったんだよルビネラ」
「いやぁ・・守愛さ、見たらしいんだよ」
「何を?」
「幽霊だよ、幽霊」
何でも帰り道にいきなり物陰から何かが飛びだして襲ってきたという
その場から全速力で逃げた守愛だったが、すっかり怯えてしまったのだ
「それはほんとに幽霊だったのか…?」
「それを確かめて欲しくてここに来たんだ。頼む、それが幽霊なのか何なのか調べてほしい!調査には俺達も手伝うから」
「・・・・・(コクコク)」
「分かった!その依頼受けよう!守愛がずっとそんな調子なのは嫌だからな」
「ありがとよ!」
「ありがとう・・・!」
「よしっ!早速今夜その現場に行くぞ!!」
「おう!!」
果して、守愛を襲った正体とは!?
つづく