05/16の日記

09:57
やってるのに、できないって?パート2
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やりっ放しになっていない? つまりね、問題集や学校でのテスト、塾でのプリントなどなど。。これでもかと”やってる”のに、いつも同じ所を間違えている。 こんなにやってるのに、何で出来ないんだ!?
頭悪いんだろうか。。。と悩む前にちょっとやり方をチェックしてみて!
間違えたところを、そのままにしていない? 例えばテストが返される。 そのテスト、点だけ見て終わっていない? 間違えたところは、自分にとってわかっていない所なんだから、そこを解決せずにそのままにしていたら、なんのためのテストかわからないでしょ!
テストって、先生のためには通知表をつけるための材料かも知れないけど、あなた達のためには、どこがわかっていないか知るための大切なツールよ。
わかっていない部分を知ったら、そこだけをもう一度やってみる。  先生に聞くとか、参考書で調べるとか、そして自分の力で正解にたどり着いたとき初めて、そのテストをやった甲斐があるというもの!
たとえ、そこの範囲はもう終わって次に進んでいたとしても、やっておく。
何故って、英語は特に基礎の部分でひとつでもわかっていないと、あとでドンドン加速度がついてわからなくなる科目でしょ。    
ということは、ひとつひとつキチンと理解していってたら、まったく問題なく進んでいける科目ということでもある。
テストも問題集も、それをする目的は、じぶんがわかっていることとわかっていないことを知るための手段でしょ。
そう、ペケがついているところは、わかっていないところなの。 だから、そのままにしていたら、わからないままなの。
英語はね、いつもいうのだけど、学生時代の学校で習う科目のひとつではなく、一生使える技術の一つだと思うから、できるだけ効率よく、楽しみながら学んでいってもらいたいと心から思ってる!

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09:25
やってるのに、できないって?
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やり方がまずいんじゃないの? もしかして、ノートやプリントに書いただけでやった気になってないかしら。。?  紙に書いたことって、ただ単に紙に書いたというだけで、脳に書いたことにはなってない!
つまり、脳の記憶には全く至っていないのよね。 ただ、手を動かし鉛筆を使って作業をしただけ。
口の悪い私は”書き写すだけに一生懸命になるくらいなら、コピーしてくればいい。その方が早いよ”と言ってしまう。
書くこと、 それが悪いと言っているんじゃなくて、それだけで”やった”と安心したり、やったような気になるのは大きな間違いだと言ってるのよ。
書くことは、これから自分の頭に入れるべき情報を整理したり、勉強の最初の段階として、とても重要なステップなんだけど、それは、あくまで最初の準備段階でしかない。
書いたことを、脳にインプットして初めて”やった”ということになる。
何度も言うけど、紙に書いただけでは、”作業”をしただけで、頭には入ってないよ。
これ、大切なこと!

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