04/25の日記
11:14
担任の先生が、イヤなんだって?
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これは、生徒からとてもよく聞くことの一つ。
でも、それはそれでいいじゃん!と思う。
好きになる必要はないんだから。。。ね。
毎日腹立たしい気持ちにさせられる、そのイヤな性格の先生も、実はあなたと同じ人間であって、あなたと同じように同じようにかわいい赤ちゃんの時代も、幼稚園の時代もあったはず。
そして中学、高校、大学、と進んで、教師になって。。。今年はあなたの担任になったというわけ。
その人が、あなたの理想の大人に成長していなくったって、別にそんなにあなたが気分を害して腹立たしくならなくてもいいんじゃないの?
決して、担任を無視すれば!なんて言ってるんじゃない。
イヤだ、嫌いだ、気に入らない!という感情を膨らませて、どんどんその中に入っていったって、意味ないんじゃない?
あなたが、そうやってイヤな思いに浸り、ああだこうだと言ってる間にも、そんなことにはお構いなく、太陽は昇り、花が咲き、小鳥がさえずり、夜になったら☆がキラキラと輝いているでしょう。。。
そして当の担任の先生も、そのあなたの強力な思いにほとんど気づくこともなく、また次の日もあなたのそのイヤだと思ってる”言葉””目つき””顔つき”で教室にやってくるよね。
つまり、あなたの心の中にあった”気分の悪い思い”は、あなたの口から出て行って、大きくなってあなたの心の中に帰ってきただけ!
なんとなく前よりずっしり感じない?
え、そうやって”ののしってる”ときが気持ちいいんだって? まあ、その気持ちはわかるよ。
私も、ある程度そうだもの。
だけど、それを一言、二言にとどめといて!と言いたい。
そして、言ってる自分に気持ちよく酔っていかないこと。
ある程度はなれたところで自分をチェックしている自分がいて、ああ、これ以上はもう言うのやめよう、とか、今自分の人相悪くなってるかも。。とか、考えてみればどうかしら。。。?
この方が建設的(自分の貴重な人生にとって)だと思う。
そうすることにより、生徒の気持ちを傷つけても平気でいるその担任の先生よりも、あなたの方が魅力的な人間になっていくと思う。
自分がイヤな気持ちになることに、自分の気持ちを集中させないこと♪
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