戦国BASARA 短

□秋桜
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「ねぇ、今から月見に行こう?」

「Ah?だがもぉ11時だぜ?」

時計を見ればもう11の針を指そうとしていた。

「うん。明日何の日か政宗分かってる?」

「Oh‥記念日だな。」

「だから…明日はずっと一緒にいたいの。駄目?」

「OK…じゃあ.motor bikeに乗れ。Ah-。寒ぃか…」

「ううん。バイクが良い♪」

「OK.なら乗れ。奥州公園だろ?」

バイクに乗り政宗の背ににもたれた。政宗の背中は少しまだ肌寒い夜風の寒さを無くしてくれる温かな広い背中だった。


「間に合うかなぁ?」

「微妙だな…」

今日に限って道は混んでいた。
あたし達は楽しい話をしながら奥州公園に向かっていると段々道も空いてきた。

「やっと空いてきたね。間に合うかな?」

「Ah-。safeだな。」

「どこ曲がるんだっけ?」

「あそこの信号を曲がれば着く。」

「良かったァ☆
ねぇもうすぐであたし達5年になるんだね」

「Ah-?そうだったか?」

「じゃあ、政宗は何年だと思ってたのよ?」

「six years」

「何で?」

「」

「ぇ!?何??」

「俺がお前を……っっ!!!!」
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