タレ文詩(過去)

□守人
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月が空に上がり輝きだす頃

私は足首まである漆黒のローブを身にまとい

自分の背丈ほどもある
白銀のカマを持つ死神となる

見たものは皆
脅え
恐怖の声を発すが

だが
時として
微笑み
狂喜の声を発す

私は黙って皆にカマを振り下ろす

地球の理を守る為

それを仕事と言い聞かせ

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