世界の物語
□第1話「プロローグ」
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深く、深く何もない薄暗く場所。
だが柔らかく暖かな光で包まれた場所。
そこに"彼女"はいた。
『――、リィアナ、』
『リィアナ、…』
『もう時間がありません、マナを、世界を…――』
光に包まれ、素直に"彼女"は身を委ねる。
長い眠りから目を覚ます時が来た。
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