Leveltrip

□第4章〜日本国〜
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フーキ「ここは……?」


フーキの前にあるの一般的なお店があった。


フーキ「ここが《次元の魔女》の住処なのかな?」


ケント(そうかもしれないね。中に入ってみよう。)


フーキ「中に入るなら、ケント変わって!」


ケント(??もしかしてフーキ怖いの??)


フーキ「そうだよ!だから変わって!!」


ケント(もちろんいいよ。)


キンッ


ケント『それじゃ入るよ。』


ケントがドアノブに手をかけようとした瞬間、お店のドアが開いた。


ケント・フーキ『「!?』」


次元の魔女「そろそろだと思ったわ。」


ケントの前に出てきたのは綺麗な女の人だった。


ケント『あなたが次元の魔女…ですか?』


次元の魔女「そうとも呼ばれてるわ。」


次元の魔女は表情1つ変えず、そう言いった。


次元の魔女「あなたの名前は?」


ケント『ケントといいます。あなたの本当の名前はなんて言うのですか。」


次元の魔女「教える前にあなたの中にいるもう1人の子の名前も教えてもらいたいわ。」


ケント『分かりました。』


キンッ


フーキ「初めましてフーキと言います。」


次元の魔女「あなた達は2人で1つのようなものなのね。」


フーキ「その通りです。魔女さんあなたの本当の名前は何なんですか。」


次元の魔女「私はユウコよ。それであなた達の望み何?」


フーキ「望み?」


ユウコ「ここは望みがある者が来るところよ。」


フーキ「うち達は森にあった次元の穴をくぐってここに来ただけですよ。」


ユウコ「それならちょっと話を聞いてみる?」


フーキ「すこしならいいですよ。」
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