桃色世界
□転入早々やります
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苺『よし、入るよ!林檎、桃、蜜柑!!』
桃&蜜柑『イエッサー!』
林檎『果てしなくかったりぃ』
二人が元気よく手をあげたあとにダルそうに廊下に座り込む
苺『もー林檎はぁ…初日から遅刻なんて許さないからね!』
怪訝そうに眉をつり上げるのをぼーっと見つめて、ひらめいた用に手を叩く
苺『…?どうs『じゃあサボる』
苺『…えぇ?ちょ、林檎!?』
疾風のように去っていく
桃『あ、う!待ってぇ〜〜!!林檎の居ない世界なんて死ぬ…!!!』
蜜柑『あー!待って〜おいてかないで〜』
苺『え、あ、ちょ…二人とも!?』
叫んだ後、三人は騒ぎながら走っていった
苺『…どうしよう』
まさか、自分も帰るなんて出来ないだろうし、一人で教室に入る勇気もない苺は一人、教室の前に座り込んだ
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