ー道化の悲劇に黒猫はー

ひとつ、ふたつ


小さな悲劇が堕ちていく


それを拾うにはまだまだ手が届かない


いつになったら両手をひろげられる?


ねェ黒猫サン、教えてよ_


ほら、今日もまた


小さな悲劇が堕ちていく











綺麗に堕ちてく

雪みたいに

さぁ、ここから

終焉の産声を_


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最終更新日 2009/02/04




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