Short story
□後悔
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「りゅーざきぃー!!」
ガバッ
「Σうわっ!?」
「アハハ今日も可愛いなぁ♪竜・崎・はVv」スリスリ
大きな音を立てながら私に突っ込んできたのは、
「月くん、止めなさい!気持ち悪いです!大体今日は休みにしたハズじゃ……」
「照れてるんだな?照れなくても良いじゃないかVvま、そんな竜崎も可愛いけどね♪」サワサワ
「Σ!!?何処触ってるんですか!気持ち悪い!!その前に人の話を聞きなさい!」
「聞ーてるよー?」サワサワ
「くっ……放せぇーーー!!」
バキィ
「グヘェ」
お得意の回し蹴りを月のみぞおちにお見舞いすると、変な声を発しながら吹っ飛んだ。
「!?」
何故か私も一緒に。
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