リクエスト小説
□闇の中の悩める光
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〜ゼフェルの場合〜
「げげっ…ジュリアスが……俺にそんなコトを聞きに来るなんて……」
「……////大袈裟だ、ゼフェル…」
「っ……!!大袈裟なもんか!!
……ランディがこのコト聞いたら、ひっくり返んぞ…?」
「……ゼフェル…いいから、私の質問に答えてはくれぬか…?」
「えっ…?あ…ああ、ま、…イイけどよ……」
「……で、どうなのだ?」
「…おめーも、よくそんなコト聞こうと思うよな…。知らねー方がイイと思うけどな…。
あのな、マジで…マ・ジ・で!!…すんげー…いてーぞ?」
「?!」
「もーランディのヤロー抑えきかなくなっちまいやがってよー、俺のコト全っ然気ィ遣う余裕なんて、コレっぽっちも無いんだぜ?……そんなヤツにヤられてみろっつーの…。マジで地獄だぜ」
「………っっ!!!!」
「俺の場合は…まあ…、相手が悪かったっつーか…////。ランディだからな?
クラヴィスはちげーだろ?アイツは…優しそーだし…なあ…?」
「//////」
「ま、おめーも男だろ?ケツの穴締めて覚悟しな……って…、シメたら、マズイ…よ…な…?」
「…も…もう良い…、すまなかったな…」
「ん?…あ、ああ……元気出せって……」
「………」
〜オスカー(笑)の場合〜
「………………は?今、なんと…?」
「………だから////……」
「…ジュリアス様?何故、それを俺に…?」
「え…?あ、…違っていたか…?」
「…いいえ…、あってますよ…」
「なら、問題はなかろう」
「別の意味で問題ありますがね…」
「?」
「ま、いいでしょう…。別にコレが全ての人間に当てはまるという話では無いですから…。
それはご理解して頂けますね?」
「ああ、わかっている」
「……俺の場合はですね、…死にそうでしたよ…」
「?!!!」
「受け入れるのがあんなに辛いとは思いませんでした…。次第に良くはなってはきましたがね…、それでもあの衝撃は……」
「………オスカー……」
「あ……あくまでも、コレは俺の話ですから!…しかし……」
「どうしたのだ?」
「……リュミエールのヤツ…外見はあんなですがね、半端じゃないんですよ…、アレのデカさが…」
「////////オ、オスカー?!」
「いや、正直いろんな意味でショックでしたよ……俺よかデカいのはそうそう……」
「オ……オスカー…、…もう良い……」
「え…?あ……申し訳ありません…」
「…では…な……」
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